ロンド工房の一本用ペンケース「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」。本革製なのに薄い

dunn-onepencover万年筆を そのまま筆箱に入れると傷がつきそう…。かといって、普通のペンシースだと嵩張る…。

その間をとる 良い塩梅のペンシースがないかと探していたところ、今回紹介する「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」を見つけました。「薄さ」を求めたため クッション性は多少減らしながらも、「革」で出来ているため キズを守る程度の保護であれば可能という期待通りの製品です。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. ロンド工房の「dünn one pen cover(デュン ワンペンカバー)」
  2. クリップ用のスリットは2パターン。
  3. 収納できなかったのは、ドルチェビータのミディアムなど
  4. まとめ: 革製だけど、とっても薄いペンシース「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」

ロンド工房の「dünn one pen cover(デュン ワンペンカバー)」

DSCF6061DSCF6060DSCF6059DSCF6055「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」の薄さに 驚かされる。

ペンを入れていない状態では 頼りなくみえますが、筆記具を装着すれば問題ありません。漉いて薄くなったといっても やはり「本革製」なので、むきだしの状態より格段に防御力があります。

こんなに軽装、しかも革製のペンシース、見たことがありませんでした。(サイズは 30 × 145 × 1mm、カラーラインナップは ブルーブラック、レッド、コバルトブルー、ライラックの四色)

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クリップ用のスリットは2パターン。

DSCF6063「dünn one pen cover(デュン ワンペンカバー)」の両端はあいている筒状。

クリップの位置はペンによって様々ですが、「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」の場合は両端で長さの異なるスリット(10mmと20mm)が入っています。

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収納できなかったのは、ドルチェビータのミディアムなど

DSCF6064

デルタの万年筆「ドルチェビータ」ミディアムサイズを入れてみようとしたものの、キャップ部分がつっかえてしまいました。(通常サイズの他の万年筆は ほぼ問題なく入りました)

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

革製だけど、とっても薄いペンシース「デュン ワンペンカバー (dünn one pen cover)」

です。

 

一本差しは、やっぱりペンケースの中に入れることが多い。

「ペンケースの中に入れる一本差しなら 場所をとらないものが良い!」と思い、自分でクリアファイルを筒状に加工してみたり、傷が出来ることは承知で そのまま入れてみたり、布製のペンシースをつくってもらったこともあったのですが、革の場合は当然厚みがあるものと…。。

それなのに、こんなにも薄く、しかも革製…。そんなペンケースが発売されるなんて思っていなかった訳ですが、使ってみると想像していた以上に自分の需要に合致していました。

dünn -薄さ0.5mmの革小物が作るかろやかな暮らし | 株式会社ロンド工房
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