スケルトンのふでDEまんねん(セーラー万年筆 / インク工房限定)で色と自由な筆記線を遊ぶ

skelton-hudede特殊なペン先を持つ「ふでDEまんねん」(セーラー万年筆)。この透明バージョンはインク工房限定販売。

セーラー万年筆が定期的に開催しているイベント「インク工房」内で、作ってもらったインクの色を味わうために手渡される万年筆「ふでDEまんねん」。太い線から細い線まで変化をつけやすく、インクの色合いチェックに「ふでDEまんねん」は欠かせない存在です。

そこで、今回紹介する透明軸の「ふでDEまんねん」は、インク工房の場のみで購入できるモノです。通常タイプのふでDEまんねんの軸色は紺や緑色ですが、限定モノはスケルトン。インクの色が透ける透明軸に 心が揺らぎました。

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記事の内容をざっくり紹介!

  1. 透け透けな「ふでdeまんねん」 別売りコンバーターもスケスケで揃える。
  2. インク工房謹製「蛍光イエロー」を入れて、ラインマーカーとして使う!
  3. まとめ: 透明軸のふでDEまんねんはスタイリッシュでトキメキました!!

透け透けな「ふでdeまんねん」 別売りコンバーターもスケスケで揃える。

DSCF3351DSCF3382DSCF3352DSCF3355サッパリ。インクの色が際立つプロフィット型・ふでdeまんねん 透明ばーじょん。(2,160円)

透明タイプ・ふでDEまんねんホタルが買えるのはインク工房。透明の軸には通常版の黒いコンバーターではなく、ネジ部分が白色のコンバーター(540円)を装着させると、これがまたインクの色を映えさせます。インクを愉しく使える「魔性の組み合わせ」です。

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インク工房謹製「蛍光イエロー」を入れて、ラインマーカーとして使う!

DSCF3383DSCF3385DSCF3386DSCF3387DSCF3388DSCF3389不思議な感覚。あらぬ方向に曲がった「ふでdeまんねん」の十八番。

ペン先を寝かせ、面で触れ合わせると太めの幅、ふでdeまんねんを立てると細めの線幅で描くことができます。また、裏側で書くと、極細になり、注釈にも良さげでした。線を引く、書く、そして、塗る、3つの仕事を角度の違いでしっかりとこなします。

透明な体の中に蛍光インクを入れ、ラインマーカーとして活躍する姿、改めて感動モノです。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

透明軸のふでDEまんねんはスタイリッシュでトキメキました!!

です。

 

インク工房の場で魅せられてお迎え、「ふでdeまんねん」のスタイリッシュクリアタイプ。

実は、ふでdeまんねんのプロフィット型・55°は持っていたのですが、メインの筆記具としてガンガン活躍することもなく、インクを入れたまま放置していました。1本で太くも細くも書ける為、イラストを描く・遊びたい人にとっては「ふでdeまんねん」、きっと向いています。

ただ、私の場合、コツを掴めば「万年筆」で筆ペンのような字を書けることだったり、もっさりとした通常タイプの軸に魅力が薄らいでいた為、段々と使わなくなってしまいました。

そんなこんなで暫く使わなかったのですが、インク沼をすすんでいって辿り着いたインク工房。あの場で作ってもらった艶やかなインクとシースルーのふでDEまんねん、心を撃ち抜かれました。(細長い1000円のものもあります!)

[sanko href=”http://www.sailor.co.jp/event” title=”イベント情報” site=”セーラー万年筆 | 公式ウェブサイト”]

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