つくしえんぴつキャップ(つくし文具店)は 1本の針金で形成した鉛筆キャップ。 斬新な佇まいだから 身に着けたい

enpitsucapえんぴつの芯の保護、キャップをはめた時の程良いフィット感、そして、クリップ。

これら3つの機能は 1本のワイヤーを螺旋状に巻き上げ、また曲げるコトによって形作られています。佇まいも美しい鉛筆キャップ「つくしえんぴつキャップ」(つくし文具店)を今回は紹介します。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. こんな えんぴつキャップ、はじめて!
  2. つくしえんぴつキャップ、鉛筆キャップとしての機能性グッド!
  3. まとめ: たまにくる えんぴつマイブーム。つくしえんぴつキャップを手にして、今ふたたび。

こんな えんぴつキャップ、はじめて!

DSCF4923DSCF4914DSCF4932DSCF4936選ばれた素材は 一本の針金。プラスチックでも、クロームでも、革でもない。

くるくると巻かれたキャップの隙間からは 中の黒鉛芯が見え隠れ。そして 今度は 取り外して、「つくしえんぴつキャップ」だけで みてみると、どこか頼りなさげにみえます。

完全包囲ではない鉛筆キャップ。こんな斬新な造形が生まれたのは、つくしえんぴつキャップは 鉛筆を保護する機能性を主体とはしておらず、「鉛筆キャップは 鉛筆のアクセサリー」という考えに基づいたからこそです。

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つくしえんぴつキャップ、鉛筆キャップとしての機能性グッド!

DSCF4939DSCF4917DSCF4941DSCF4943DSCF4926DSCF4944DSCF4945DSCF4921さすがは つくし文具店の文房具、鉛筆キャップとしての機能性も充分に仕上がっています。

まずは、鉛筆の芯の保護。1mm間隔で螺旋状に巻かれたキャップは ある程度の衝撃にも耐えることができ、芯を守ります。つづいて、クリップ。鉛筆キャップにクリップがついているもの自体が大変珍しいです。(ただ、一本の針金なので クリップを留める強さは 弱めです)

そして、軸のフィット具合。ワイヤーによるバネ効果により グワッと負荷がかかり、嵌め込みではなく、挟み込むようにしっかり固定されます。(つくしえんぴつの直径は9mm、これ以上の太さならばつけるコトが可能。これよりも細い鉛筆で使う場合には鉛筆側で工夫が必要)

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

たまにくる えんぴつマイブーム。つくしえんぴつキャップを手にして、今ふたたび。

です。

 

つくしペンケースにもピッタリ収まるサイズ。

つくしえんぴつキャップの価格は1,500円(税抜き)、色は3色(ゴールド、シルバー、アンバー)です。(つくしえんぴつ1本が付属)なかなかお高めでしたが、やはり欲しくなりました。

ちなみに、このつくしえんぴつキャップ。以前、つくし文具店10周年で行われた「つくしトーク(2015年6月)」で 鉛筆キャップを今後出す予定と聞いていたのですが、針金で出来た鉛筆キャップとは 予想の遥か上をいっていました。(+月光荘のヌメ革キャップの完成度の高さも改めて認識)

つくし文具店の文房具、まだ手を出していないのは紙もの(ノートと便箋)。また、国立のお店に足を運んで、手に取って使い心地を試してみたいと思っています。

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