ドラえもん のび太の海底鬼岩城 感想^^

 

あらすじ・解説

脚本は原作者の藤子・F・不二雄。監督は本作以降、芝山努が担当。夏休みにドラえもんとのび太たちは海の底でキャンプをすることに。のび太たちは海底キャ ンプを楽しむが、突然、大イカに襲われ、危ないところを海底人に助けられる。海の底には人間から隠れて暮らす海底人の国“ムー連邦”があったのだ。のび太 たちは海底人に幽閉されるが、エルという海底人と友だちになる。そんなとき、バミューダ・トライアングルにある鬼岩城のコンピュータ“ポセイドン”が攻撃 をしかけてくる。ポセイドンはとうの昔に滅んだ国“アトランティス”のコンピュータで、海底火山の噴火を敵の攻撃と勘違いして攻撃を始めたのだ。果たして ドラえもんたちはポセイドンを止められるのか!?

 

 

ここから、レビューいきまーす^^

 

この話を最初に見たのは、小学1年生の時だと覚えていまして、かなり怖くて泣いてしまった作品です。

 

今作品から、ドラえもん映画黄金期を担う一人、芝山努が映画作りに参画しています。

瀕死のジャイアン・スネ夫を傍観しながら「シヌノ デス カ」と冷たく言い放つバギー

沈没船の中で迫力満点の白骨と化した船長様、そして後半のどこか禍々しい雰囲気を持つ深海の世界。

割とポップなドラえもんに慣れ親しんでいた子供にとっては、恐怖でショッキングなシーンが多かったです・・・。

今思うのは、この不可欠な不気味な要素をうまく練り込めたことは、芝山さんの尽力があってこそだと思います^^

正直、今更見ていても怖いときがありますし(笑)

 

あとは、ムーやアトランティスの古代文明、バミューダトライアングル、冷戦、核など難しい材料を扱っているが、

冒険や戦いでうまく中和して、大人も子供もじっくり楽しめるつくりにしてくれている^^

 

この話で忘れてならないのは、ゲストキャラ・バギーちゃんの存在^^

ゲストキャラ中トップクラスの存在感を誇り、ラストの特攻は本当に衝撃的で、涙物!!

ゲストキャラが死ぬのは、これが最初で最後である。(鉄人兵団のリルルをどのように扱うかにもよるが・・)

「シンダノ デス カ」の表現からも分かるように、最初は人間をバカにしていたのだが、

後半の「人間になりたい」「オイル漏れです」のシーンでは、すでに心は人間になっているんだな、という暖かい気持ちで見ることができる^^

 

手に汗にぎる展開で、かなりハラハラとする大長編エッセンスがぎっしりと詰まった傑作だと思う^^

 

 

今回もオマケ公開です^^

夏休みの宿題に取り掛かるも睡魔に襲われるのび太に

ドリャ~っと水をぶっかけるドラえもんです^^

(あの~、ドラちゃん。ノート濡れちゃいそうで止めてほしいんですが・・・)

のび太の夏休みの宿題に猶予をくれと頼んだドラちゃんへのママの反応。

(怖すぎます、鬼の形相です。もっと後の映画では、ちゃんと角があります

相変わらず、スモールライトが全然見つからないドラえもんと、

せっかく見つかり使おうと思ったものあえなく反撃でやられてしまうドラちゃんです(笑)

かなりピンチで、「スモール、ア、ア~!」でやられてしまうのですが、なぜかツボにはまってしまいます^^