ドラえもん のび太の宇宙開拓使 感想^^

あらすじ・解説

劇場用作品、第2弾。脚本は原作者の藤子・F・不二雄。作画監督は富永貞義、監督は西牧秀夫。超空間がもつれ、のび太の部屋の下が宇宙の彼方にある“コー ヤコーヤ星”とつながってしまった! コーヤコーヤ星は開拓中の自然がいっぱい残っている星だ。そこでのび太たちは洪水で宇宙船を流されてしまったロップル一家と知り合い、宇宙船を探す手助けをしてあげる。すっかりロップル一家と仲良くなり、しずかたちも連れて重力の小さいコーヤコーヤ星で野球をしたりし て遊ぶのび太たち。ところが、この星にたくさんある反重力エネルギーの鉱石を狙って、“トカイトカイ星”にある会社・ガルタイト鉱業のボーガントが星を爆破しようとやってきた。ボーガントの送り込んだ殺し屋に狙われながら、ドラえもんたちはコーヤコーヤ星を守ろうと奮闘する!

ここからレビューです^^

藤子・F・不二雄先生といえば、SF(すこしふしぎな)作品である、という思いがある。

ドラえもん映画第2作目にして、初の宇宙が舞台となっている作品となっている。

この作品では、中盤から終盤まで、のび太とドラえもん以外の主要キャラはほとんど出番がない。

だが、その間にゲストキャラとの関係を深いものにしていく。そしてそいて、終盤に残り3人との友情を

しっかりと再確認するという構成になっていて、さすがだなぁ~と思わせてくれる^^

普段描かれる日常世界と今作品の冒険の舞台だが、ゆらゆらと不安定ながらものび太の部屋の畳の裏に

つながっているという、更に重力が違う方向になっている、という設定がとても面白い。

しかし、原作漫画からの改変が悪目立ちしている作品でもある。

ボスキャラ「ギラーミン」との最終対決である。あとは、悪役のキャラを立たせるために尋問シーン等も

削られてしまっているのが、すごく残念でもったいないと思えてしまった。

ちなみに、原作ののび太vsギラーミンとの決闘のシーンは、手に汗握るほど秀逸。

一瞬の勝負ということを理解している醍醐味といえると思う^^

(一部抜粋↓)

終盤のタイムふろしき伏線の回収については、原作では偶発的なものだったが、

アニメのロップル君の活躍によるものの方が、伏線の意味合いも強く、

ご都合主義観がかなり拭われたように思える。

そして、ラストシーンは、かなり良い脚色だったと思う。

コーヤコーヤ星に別れを告げる場面で、クレムがのび太に教えてもらったあやとりを見せるのが、いいなぁと思った^^

もったいない、いいなぁを両方思わせてくれる作品で、全体的にはまとまっていて面白かったと思う^^

こっからは、オマケ再びです^^

コーヤコーヤ星に遊びに行くきっかけとなる空き地を奪った中学生。

のび太に一番気にしていることを言われ、逆上してこの顔に!(笑)

チャミーが出てきた時に落としてしまったハンマー?がのび太の上に!

大丈夫かな?のびちゃん?あと、こういうハンマーって、どこに売っているのでしょうか?)

劇場版第2作目から、のび太の特技「射撃」が追加されました^^

ビッグライトを探しているのに、出てきたのは「蛍光灯」

そのほかにも、モドリ灯、ダンプ灯、デラックス灯、イメージ灯、月光灯なんかを

出してました。ポケットというか、ひみつ道具の管理はしっかりね!ドラちゃん(笑)