ロンド工房のカードリッジ(CARDRIDGE)で、「予備の名刺を美しく保管 スマートに名刺交換」
緊急用・紙製薄型名刺入れ。今回紹介するロンド工房の「CARDRIDGE(カードリッジ)」は、もしものとき(名刺入れを忘れた・名刺を切らした)に備えて、予備の名刺を仕込んでおく場合に大活躍するスグレモノです。「予備の名刺を入れておいたけれど汚れてしまって憚られた」「いかにも非常時用の雰囲気が漂い不格好」等は、今まではありがちなシチュエーションでした。
しかし、カードリッジに備えておくと安心出来ます。一見すると立派な名刺入れに見えるので、相手に気取られることもなく、名刺が汚れる心配がありません。また、あくまで緊急時用という本分を忘れず、薄くて邪魔にならないこともポイントが高いです。
記事の内容をざっくり紹介!
- 紙製の超薄型名刺入れ 「CARDRIDGE(カードリッジ)」
- 名刺入れとしての機能は如何に? 名刺を入れて仕込む。
- CARDRIDGE(カードリッジ)を、普段使いの「薄いメモ帳」に忍ばせる。
- まとめ: つくりにこだわった非常用名刺入れ・CARDRIDGE(カードリッジ)がステキ〜!
目次(ざっくり内容紹介)
紙製の超薄型名刺入れ 「CARDRIDGE(カードリッジ)」
パッと見で高級感があればOK!! 実際の紙も薄めだけど上質、汚れが目立たず発色も素敵な良い具合。
薄さを追求。CARDRIDGE AIR(カードリッジ エア)
繊維質? 薄いプラスチックのようにも思える、ホントに紙の名刺入れ?
厚さ僅か0.5mmの極薄名刺入れが「CARDRIDGE AIR」です。シルバーの箔押し加工がされ、エンボスが効いた手触りが独特な用紙「タントセレクト」が使われています。エアーの特徴はなんといっても「薄さ」であり、普段使いのものに難なく仕込むことが出来ます。ちなみに、価格は2枚入りで500円+税。色はブラック・ブルー・グレーの3色です。
高級感を追求。CARDRIDGE PRO(カードリッジ プロ)
PROはレザー調、AIRに比べてだいぶ肉厚。
ハイエンドモデルとして位置づけられた高級さを求めた紙製名刺入れが「CARDRIDGE PRO」です。ゴールドの箔押し加工がされ、柔らかさを備え皮革を模した含浸高級紙「ニューウエブロンカラー」が使われています。プロの特徴は「単体で使える高級感」であり、エアーと比べると厚さ2mmもあり、ずっしりとコシがあります。
プロの場合は、そこそこの厚みがあり財布等に仕込むのも手ですが、名刺入れという枠に留まるのではなく、PRO単体をカード入れとして使う方法もアリだと思います。ちなみに、プロの価格は1枚入りで500円+税。色はブラック・ブルー・レッドの3色があります。
名刺入れとしての機能は如何に? 名刺を入れて仕込む。
紙製の薄型名刺入れなら他にも有りそうだけど…。
名刺を汚れないように保管する為だけの場合ならば、カード用の封筒で代替が利くと思います。しかし、焦点を「非常時の名刺交換」に当てたカードリッジは、スムーズにカッコつけて名刺交換が行える工夫が入っています。
まず、名刺の取り出し口は緩和曲線である「クロソイド曲線」が採用され、紙の特性と相成って名刺をスムーズに出すことが出来ます。(しかし、名刺の補充時には、内部の折り返しの張合わせ部分がよく引っかかります。) そして、もう一つの機能は蓋の合わせ部分にあります。中のカードがどれほど残っているかを確認しやすく、サブを切らさないという予備の名刺入れとしての役目をよく分かっています。
CARDRIDGE(カードリッジ)を、普段使いの「薄いメモ帳」に忍ばせる。
カードリッジを見た瞬間、「薄いメモ帳」に絶対、仕込もうと決めました。
付箋ジョッター兼パスケースと化した「薄いメモ帳」は、必ずと言っていい程持ち歩いています。このカードリッジを手にする前から、薄いメモ帳のベロ部分に生身の名刺と三つ折りの1000円札を忍ばしていたのですが、入れていた名刺の端は折れやすく、名刺交換の際には気をつかっていました。
薄いメモ帳には、極薄カードリッジAIRを入れました。名刺を出す際に戸惑うことがなくなり、また名刺も汚れにくくなりストレスが減りました。(実は、薄いメモ帳と色合いを合わせるためにPROのレッドを使おうと購入したのですが、2mmほどの厚みは計算違いでした。とりあえず、プロ赤のカードリッジは、お財布に忍ばせることにしました。)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
つくりにこだわった非常用名刺入れ・CARDRIDGE(カードリッジ)がステキ〜!
です。
紙製の、非常用とは思われることがないオシャレな名刺入れ。
3~5枚程の名刺をAIRには入れてるのですが、しっかりと収容されているため かなり満足しています。一方、使い勝手を模索しているのはPROのほうです。財布に入れている場合は気にならないのですが、蓋が開きやすく嵩が増しやすいです。良い使い場所を模索中です。
とはいっても、カードリッジは値段も手頃なので、試しやすいのはありがたかったです。カード込みでプレゼントにしても良さそうだと感じています。あとは、色のバリエーションが更に増えればいいなぁと思ってます。(茶、緑、オレンジあたりw)