使い勝手はリングノートなのに、リーフの交換ができる。
今回は、そんなリヒトラブの 「ツイストリング・ノート」の応用形、ノート型手帳「コロモガエ・ダイアリー」を紹介したいと思います。「ノート+スケジュール」を楽にまとめることが出来るので、正に私が求めていたものでした。
記事の内容をざっくり紹介!
- まずは、ツイストリングノートとは??
- コロモガエ・ダイアリーは、表紙を変えれるシステム手帳風リングノート
- まとめ: ツイストリングノートの応用版、コロモガエ・ダイアリー。 ツイストリングノートの内容を移籍中。
目次(ざっくり内容紹介)
まずは、ツイストリングノートとは??
ツイストリングノートの良い点! 交換ができて、薄いこと!
ツイストリングノートの特徴を簡単に紹介すると、「リングノート形式にもかかわらず、ページの抜き差しができるノート」です。
ノートを開き、写真のようにPULL OPENの印に両手を合わせて引っ張ると、綴じ具(リング)の部分が簡単に開きます。ノートの形状で、ページの抜き差しができると、「まずは書いて、後で入れ替えればいい」と失敗を恐れることなくガンガン使えます。順番を変えれるというだけで、中途半端になりそうな居心地の悪さは少なくなります。
参考LINK: LIHIT LAB./TWIST RING NOTE/ツイストリングノート
また、ただページを入れ替えたいだけならばルーズリーフを使うという手があります。
しかし、結果的にはバインダーと供に持ち歩く必要があり、どうしても嵩張ってしまうという欠点のため、私はルーズリーフを使うのをやめました。そこでツイストリングノート。リングのみの厚さだけであり、スリムながらもなかなか頑丈だったので、ツイストリングノートは愛用を続けています。
ツイストリングノートの注意点! リングの穴が独自規格なので通常のルーズリーフは使えない…。
そんな優れたツイストリングノートにも注意する点があります。
それは、ツイストリングノートのリーフの規格が従来のルーズリーフの規格とは違っている点です。上で書いたスリムかつ頑丈なリングのため、JIS規格ではなく、国際標準リーフ「1/3インチピッチ」に合わせられています。具体的には、穴の数がA5のJIS規格ルーズリーフは20穴ですが、ツイストリングノートのリーフは24穴。B5のJIS規格ルーズリーフなら26穴のところ、ツイストリングノートのリーフは29穴です。
そのため、何かの資料に穴をあけてツイストリングノートに通す場合には、それ専用の道具が必要になります。また、リーフも純正のリーフは割高な感じがあるので、リングノートを分解すればリーフとして使用できます。(穴の数、要確認)
そして、コロモガエ・ダイアリーは、表紙を変えれるシステム手帳風リングノート
コロモガエ・ダイアリーという名前は、表紙を季節に合わせて変更が出来るからです。
精度が気になる所ですが、ダイアリーの末尾には「SMAFO BUNGU」用マーカーシートがついています。デジタルとも連携しつつ上手く使うと面白そうです。また、中身についてですが、私は通常とは異なる形式で運用を既に始めています。
ざっくりと紹介すると、コロモガエダイアリーのA5版マンスリーとB6版ウィークリータイプの2つを購入し、A5版にB6のウィークリーを入れて、そこに「ある要素」を取り入れたスケジュールタイプ+税理士試験用ノートとして使っています。(種明かしは明日!)
関連記事: スライド手帳の要素をコロモガエ・ダイアリーに取り込んでカスタマイズ! 見開き2週間で分かりやすくなる!≡
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
ツイストリングノートの応用版、コロモガエ・ダイアリー。 ツイストリングノートの内容を移籍中。
です。
発売された当初、ツイストリングノートは独自規格だったこともあり、使うかどうか迷っていました。
ですが、使いだしてみると、その使い勝手(リングノート形式+取り外せる)は欲しかったタイプのノートでした。そのツイストリングノートからダイアリータイプのリーフが出たのは嬉しかったです。また、2013年用は、A5のマンスリーのみだったようですが、2014年はB5のマンスリーとウィークリーも仲間に加わったようです。リフィルが増えて行けば、さらに魅力的になりそうです。ただ、気になっているのがリーフのみの取り扱いがおそらくまだないということです。出来れば、リヒトラブさんA5のウィークリーリーフが欲しいです!