ケスペタ(シヤチハタ)は個人情報を保護する黒い糊(のり)。ペッタリと塗って貼れば、強固なバリアが生まれる

kesupeta個人情報がついたハガキや封書の情報抹殺用具、シヤチハタの個人情報保護のり「ケスペタ」

そのまま捨てるのはさすがに…。処分したいけど、そのままでは捨てられない宛名や住所のついたハガキや封書。これまでにも個人情報保護に役立つ文房具は、個人情報保護用のスタンプ(プラスのケシポン)や目隠しシール、シュレッダーなどけっこう出ていました。

今回の記事で紹介するシヤチハタのケスペタは、糊(のり)という形式を用いた個人情報保護ツールです。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. 「黒いのり」をペッタリと塗って、貼り合わせるだけ!
  2. 使い出し時に気をつけて! 中栓をとるときに手に付きやすい…。
  3. まとめ: 糊だから手軽! けれど、個人情報をしっかりガード出来るケスペタ。

 

「黒いのり」をペッタリと塗って、貼り合わせるだけ!

DSCF2151DSCF2152DSCF2139-1DSCF2141DSCF2144DSCF2145塗って貼ってペタッと消す!の単純作業。

「ふたを開けて塗る。」 今までの糊と同じ動きで「隠す」という働きを持ちます。加工紙や和紙等の紙質に左右されたり、ビニール素材には向かないものの、隠したい情報の上に、「黒いのり」を塗って。貼り合わせることで隠せるので、なかなか手軽に扱えます。

しかも、捨てた後に開けて見ようとする人がいた場合も、ちゃんと対策されています。この黒いのりが乾くと粘着の強度が増します。無理矢理剥がそうとしても破れてしまうため、全くといっていいほど読めません。この三重奏ともいえる「隠す」機能のお陰で安心して捨てることが出来ます。

ついでに、個人情報保護用の別アイテム、プラスのケシポンの機能も試してみたくなりました。

プラスのケシポンはやっぱりスタンプだったというのが使ってみた印象です。ケシポンは、アルファベットがたくさん配列されたスタンプで文字で文字を消すという仕組みになっているのですが、ケシポンのインクの濃さが情報面の濃さと違う場合があります。

この場合、スタンプを押しても、隠そうと思った情報にもかかわらず読もうと思えば読めます。個人情報破棄を目的にする場合、ケシポン単体では弱く、何回も押す必要があり、もう一歩という印象を持ちました。(マジック等と使い分ければOK。)

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使い出し時に気をつけて! 中栓をとるときに手に付きやすい…。

DSCF2132DSCF2133DSCF2134DSCF2135DSCF2136黒くて、ぬっちょりとした糊(のり)が手に付かないように…。

べっちょりとした黒い特殊のり。使用開始時には、中栓を取る必要があるのですが手につきやすいですことが注意点です。ついた後、早めに手を洗ったのですが、なかなか頑固で落ちませんでした。使用上の注意にもありますが、服についたらまず落ちません。

ちなみに、この糊の頭部分には塗り心地をスムーズにするためのスポンジヘッドがついていたり、残量がすぐわかる透明ボトルを採用しています。しかし、今のところ補充糊の扱いはないため、詰め替え用になればエコになりそうです。(詰め替えの際に、手をベタベタにしそうですがw)

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

糊だから手軽! けれど、個人情報をしっかりガード出来るケスペタ。

です。

 

家庭から出すゴミも狙われないとは限らない。

生活をしていれば送られてくる利用明細やDMなどは個人情報の宝庫です。今までは私は男性だしと高を括っていたのですが、何か被害にあってから後悔しても遅いと思うようになりました。被害に逢わないようにちゃんと対応しておきたいと思っています。

この黒糊は、シュレッダーを用意するほどではないけど、マジックぐちゃぐちゃ塗りつぶしを面倒と感じていた(自分のような)人には大変重宝します。なかなかオススメの個人情報保護グッズです。

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