ミシン目を作るための特殊なカッター「ミシン目ロータリー」
必要に応じて、切り離せるミシン目。今回の記事では、そのミシン目を入れるための特殊なカッターを紹介したいと思います。普通、 チケットやペーパークラフトなどで使われているため、馴染みがありませんが、手帳のいらないページを切り離せるメモにする等、使い道が意外とありました。
記事の内容をざっくり紹介!
目次(ざっくり内容紹介)
オルファのミシン目ロータリーでミシン目をとにかく作ってみる!
円形の刃が、ある一定の間隔で欠けているため、紙の上で動かすとミシン目が出来ます。
発売元は、ガラスの破片と板チョコからヒントを得て「折る刃式カッターナイフ」を誕生させた老舗オルファ。そのため、使う上での安全対策はバッチリです。黒い部分がブレード(刃)カバーになっていて、黒いレバーを手前に引くことで、ミシン目の刃が露出する仕組みになっています。(※ 一枚のみ反対になってる写真があるのですが、刃が欠けている様子を撮りたかったため一時的に逆にしました。)
ミシン目を作って、キモチよくピリピリと切ってみる!
真っすぐ切りたいのであれば、定規は必須!?
しっかりと切れるかどうかの意味も込めて練習しました。コピー用紙数枚程度だったら、それほど力は必要ないです。出来たミシン目を使って、ピリピリやってみると、気持ちがよく、爽快な気分になりました。良いストレス解消方法を見つけました。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
ミシン目を簡単に作れて、切るのも快適!
です。
使っているノートへのアクセス速度をあげるために、このミシン目ロータリーを使っています。
ノートの右下角にミシン目カッターでミシン目を入れていき、使ったら切っていきます。この工夫だけで、とっさにメモをとりたいときに、瞬時に真っ白のページに辿り着けます。このちょっとの手間を掛けるだけで、生産性に違いが出ます。ちなみに、かどまるPROという角を円くするためのパンチも持っているのですが、角を一気に無くすか、円くするか迷っている所です。(切る快感度から言えば、ミシン目に軍配が上がります。)