琥珀色の万年筆インク エーデルシュタイン・アンバー(ペリカン)で、太古の昔と自分の気持ちを重ねて想いを馳せる

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スーベレンM320のオレンジのボディによく似合う琥珀色のインク、ペリカンのエーデルシュタインインク「アンバー」をようやく入手出来たので紹介します。

エーデルシュタインシリーズとは??

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エーデルシュタイン(Edelstein)シリーズは、ペリカン社製の高級インクコレクションです。エーデルシュタインとは、ドイツ語で宝石を意味していて、それぞれのインクの名称にも宝石の名前がつけられています。また、特別製造のインク瓶もかなりオシャレです。

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また、「インク・オブ・ザ・イヤー」というその年度限定発売のインクもあります。昨年の2012年はトルマリンというピンクでした。そして、ペリカン社175周年の年でもある2013年「インク・オブ・ザ・イヤー」は、このアンバー(琥珀)が出ました。

 

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今まで、「限定」の万年筆インクは出来るだけ避けていました。

しかし、以前購入した思い入れの深い万年筆「スーベレンM320」に入れるインクに迷いだしたところ、今年の色はエーデルシュタインインクは琥珀色という情報が入ってしまいました。その琥珀色ならペリカン社純正インクということもあり、絶対合うだろうと想像してしまったが最後、購入することにしました。(Edelsteinインクには筆記を滑らかにし万年筆を保護する特殊な成分が含まれているとのことです。)

 

 

エーデルシュタイン・アンバーで書いてみた感触は…??

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「遊び心溢れる素敵なインク」です。

書いた瞬間はみかん色であり、乾くにつれて茶色味が増してきました。万年筆のインクが乾くまでの間に、永い年月を経る琥珀の色の変化を愉しめます。うまく、この色!と言える色が見つかりません。書いたときの私の癖・気持ちによって色合いをその都度変えています。また、この醍醐味を味わえるのは、使った万年筆M320のペン先がBB(極太)だからこそです。他の細字万年筆で試した所、濃淡の変化があまり映えず、もう一歩という感想を持ちました。