消しゴムといえば「keep」 消字性が充分+コシが強くボロボロと崩れにくいのがグッド◎

keep物心ついた頃から当たり前のように使っていた消しゴムは、モノクロイメージのホシヤのkeepでした。

一時期、この消しゴム「keep」を使わなくなったこともあったのですが、その身持ちの良さ・ポロポロと崩れない耐久性・紙の滑り具合と字消し能力が改めて使いやすく感じ、今では常備している定番の消しゴムです。ちなみに、静岡県に住んでいた人には「keep」は馴染み深い存在かもしれません。

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記事の内容をざっくり紹介!

  1. 消しゴム「keep」の能力値! 耐久性が強く、消し心地もなかなか!
  2. 消しゴムの使用後の注意点! 紙のケース(スリーブ)は外さない!
  3. まとめ: コシの強さをハッキリ見直した! 自分にとっての定番消しゴム「keep」

 

消しゴム「keep」の能力値! 耐久性が強く、消し心地もなかなか!

DSCF3321DSCF3322DSCF3323しゅるっと掠め取るような硬めの消しゴム「keep」

純粋に字を消す能力・まとまる機能などを考えれば、他にも優れた消しゴムはあります。ただし、この消しゴム「keep」は欠点が殆どない為、抜群に優れたコストパフォーマンスを有しています。

勿論、消しゴム「keep」がキレイに消すことができる硬度は限定的ですが、普段使う機会が多いような硬度(F、HB、B、2B)を消す際に一切問題がなくサッパリと消えてくれます。

また、消すときのコトを考えると、keepの強いコシは大きな武器といえます。MONOやレーダーなどと比べるとしなりの振れ幅が少ない為、力をあまり入れなくてもしっかりと消えてくれます。薄めのスケッチブックを使うこともあるのですが、keepを使い出してからは「紙にしわがクシャクシャっと入ったり破れることが少なく」なりました。

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消しゴムの使用後の注意点! 紙のケース(スリーブ)は外さない!

DSCF3317DSCF3318DSCF3319DSCF3320消しゴムの側面に書いてあることが多い注意事項。

消しゴムには可塑剤が使われているため、 長時間プラスチック製品と一緒にしておくと、知らない間にくっついてしまいます。実はこのネタを書くために、実家にある勉強机の引き出しを開けてみたところ、仕切りの部分に見事にくっついてました。

ちなみに、この現象は消しゴムのカスでも起こるので、案の定ペトペトくっついてました。消しゴムは湿気で劣化するため、必要分以上にケースから出すことはしないほうが良さそうです。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

コシの強さをハッキリ見直した! 自分にとっての定番消しゴム「keep」

です。

 

家族の皆が使っていたため、この消しゴム「keep」が常に置いてありました。

そんな意味でもノスタルジー(懐かしさ)を感じ得る消しゴム「keep」ですが、中学に入るぐらいのタイミングでデザイン文具の先駆けともいえるアイデア消しゴム「カドケシ」が発売されたり、消した感じが軽かったり消しクズの出が少ないという特徴の消しゴムを試してみたくなったりしました。

また、当時仲間内で流行ってた消しゴムバトル(デコペンで飛ばして、相手の消しゴムを机から落とす)の為に大きいMONOを選んだり、珍しい海外製の消しゴムに目移りしたことがあり、中学3年間はあまり「keep」を使ってはいませんでした。しかし、久しぶりにkeepを使ってみたところ、他の消しゴムよりもコシが強めで字をゴッソリと擦りとる消し心地が好みとなり、常用の消しゴムに返り咲きました。

 

最後に、消しゴムのちょっとした豆知識。

消しゴムの生産はOEM(実際は他の会社が生産)が多いです。これを見分ける為には、消しゴムのパッケージに記してあるクリーンマークの数字(日本字消工業会々員を示す固有番号)を確認すると分かりやすいです。

たとえば、一番有名な消しゴム「MONO」には、SEEDの01番が書いてあったり。でも、今回紹介したkeepには番号がないため、「謎」ですw

  • 株式会社シード・・・・・・・・・01
  • 有限会社アミン・・・・・・・・・02
  • ヒノデワシ株式会社・・・・・・・06
  • 株式会社ヤジマ・・・・・・・・・07
  • 株式会社ヤマヤス・・・・・・・・10
  • ラビット株式会社・・・・・・・・11
  • ぺんてる株式会社・・・・・・・・13