月光荘の8B鉛筆にべた惚れ! 自由に遊ぶ鉛筆だけが表現出来る 紙上の黒鉛の濃淡

gekkoso-8bpencil GEKKOSO(月光荘)オリジナル、8B鉛筆のずんぐりと太い木軸を持って軟らかな芯を滑らせる。

8Bという絵でも描かなければ縁がなさそうな軟らかい芯。でも、その柔らかい芯なら紙に引っかかりを感じず、すらすらと進んで書ける感覚があります。普段絵を描かないから使わないだろう、と思っていた私に対する新鮮な感覚。軟らかい芯を惜しげも無く使う贅沢な鉛筆。そんな月光荘オリジナルの8B鉛筆をぜひとも紹介したいと思います。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. 指の力加減がそのまま8B鉛筆に伝わり、紙に表れる。
  2. 普段よりも太い鉛筆、想像以上に持ちやすい!
  3. ヌメ革製の鉛筆キャップも、ホルンの音に誘われる。
  4. まとめ: 月光荘の8B鉛筆にべた惚れ! 私が鉛筆に求めていたのは8Bだったみたい!


 

指の力加減がそのまま8B鉛筆に伝わり、紙に表れる。

DSCF0766.JPG 2014-05-09 21-38-37 2014-05-09 21-38-53DSCF0764 8B鉛筆の柔らかさが気持ちよくて、文字だけでなく絵を描きたくなりました。

万年筆でも、ボールペンでもない「鉛筆」という存在。カリカリッという書き心地とは異なるイメージを鉛筆に求めていたのですが、どうやら出会えたようです。(あとは、他に8Bの用意がある鉛筆も、じっくり試してみたいです。)

また、商品の特徴・使い心地は月光荘画材店さん公式サイトの下の言葉が言い得て妙でした。鉛筆にしか表現できない黒の濃淡。ゆらゆらと残る黒鉛は、思考に遅れること無くついてきてくれる、そんな存在です。

太い線から細い線
濃くも薄くも さらさらさら~り これ一本
これぞまさに鉛筆の王様

月光荘の鉛筆

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普段よりも太い鉛筆、想像以上に持ちやすい!

DSCF0762 同じ六角軸の、一般的な太さの鉛筆と並べてみました。

軸の太さ(一般的なもの=約7mm、月光荘8B鉛筆=約9mm)も勿論、鉛筆の芯の太さもこんなに違います。一回り大きくなっているため、大人の手にすっと入り込むため、他の鉛筆もこの太さがあるといいな、と思ってしまいました。小さく握りこむ必要がないため、ブレにくく安定しています。また、軸の材質も好きなポイントです。

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ヌメ革製の鉛筆キャップも、ホルンの音に誘われる。

DSCF0768DSCF0770 8B鉛筆用のヌメ革キャップも、ホルンの音に誘われて入手しました。

月光荘のトレードマークは、友を呼ぶ「ホルン」のマークです。8B鉛筆は普通の鉛筆と比べると圧倒的に太く、普通の鉛筆キャップに入れることができません。そのため、軟らかい芯をしっかり守って使っていきたいため、ヌメ革キャップが欲しくなりました。まだ使い込んでいないので、ほとんど色が変わっていませんが、使い込むにつれ飴色に変化していくのが今から愉しみです。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

月光荘の8B鉛筆にべた惚れ! 私が鉛筆に求めていたのは8Bだったみたい!

です。

 

銀座の月光荘は、是非とも行ってみたいお店です。

また、この月光荘8B鉛筆には、がっつりハマってしまいました。書くのが楽しくなってしまい、原稿用紙いっぱいに書いていたところ、芯が短くなってしまいました。8B鉛筆の軸は太いため、普通の鉛筆削りが使えません。専用の鉛筆削りも良いデザインで心をくすぐるのですが、まだ持っていません。

ナイフで鉛筆を削ったことは一度もありませんが、この機会に挑戦して8B鉛筆を愛でたいと思います。

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