スーツの胸ポケットに入るようなコンパクトさで、週間と月間のスケジュールを同時に見れる手帳、ILEKO CALENDAR。
「なるべく身軽に、アナログで、スケジュールを管理したい」と思っていたところに、TENTのILEKO CALENDAR(イレコカレンダー)を手帳総選挙で見つけました。小さな手帳にも関わらず、月間+週間をひと見開きで確認出来るのはなかなかのスグレモノです。
そして、普段使いのノート(ほぼ日手帳カバー+MDノート)との親和性も高かったので、装着して使い出すことにしました。
参考LINK: ILEKO CALENDAR 2015 / イレコ手帳 2015 | TENT
記事の内容をざっくり紹介!
- ILEKO CALENDARは小さいけどしっかりもの。月間と週間のスケジュールを同時閲覧。
- 特殊な入れ子構造でウィークリーとマンスリーを同時に見れる。
- ILEKO CALENDARの使い方。〜サラッとスケジュールの管理〜
- まとめ: 自分が欲しかった手帳像にビンゴ〜!小さくて便利なイレコ!
目次(ざっくり内容紹介)
ILEKO CALENDARは小さいけどシッカリモノ。月間と週間のスケジュールを同時閲覧。
使う上での必要な薄さを考えて・2冊組の半年仕様。厚み4ミリのスケジュール特化小型手帳。
「身軽にきちんと。コンパクトな中に最大の機能を。」を謳うILEKO CALENDAR(イレコカレンダー)のサイズは、81mm x 135mm。モレスキンのポケットサイズ(140mm ×90mm)の拡張ポケットに入るように作られているので、小ささは折り紙つきです。
特殊な入れ子構造でウィークリーとマンスリーを同時に見れる。
マンスリーの中にウィークリーが綴じ込まれている入れ子(イレコ)型。
レイアウトは、上部にマンスリー(月間)、下部にウィークリー(週間)。上部のマンスリーで月全体のスケジュールを俯瞰しつつ、下部のウィークリーで日々の予定もチェック出来る(ページをめくらず、ひと見開き)コトこそ、ILEKO CALENDARの最大のウリです。
また、この他にも、超軽量用紙のトモエリバーが使われている、しっかり開く糸綴じが採用されている、月間と週間をリンクさせるような目印がある、小さな中にもWEEK数・六曜表示を備えている、などの工夫点がガッツリ盛り込まれています。スケジュールを書くための小型の手帳を探していたので、かなり良いモノに出会うことが出来ました。
ILEKO CALENDARの使い方。〜サラッとスケジュールの管理〜
ガントチャート風マンスリーも、目盛りをつけて予定があったら塗る感じで使っています。
大抵の予定はGoogleカレンダーで管理しています。ただ、すぐに入力・確認が出来なかったり、電池切れを頻発することがつきものだったので、アナログの手帳:ジブン手帳を一時期併用していました。しかし、スケジュールをパッと確認するという用途には、ジブン手帳は大き過ぎて合いませんでした。(ジブン手帳は家置き。ライフログを貯める場として活躍中)
ほぼ日手帳のカバーにスッと入るくらい、なるべく小さくて薄い手帳を所望してました。
手帳2冊持ちは少し面倒。持つことが負担にならないような手帳が欲しい。
ほぼ日手帳オリジナルやMDノートと同サイズのA6変型の手帳は店頭に数多くあり、何種類かを試しました。ですが、不要なページが多く、なかなかスケジュールを書くことに特化した満足できる薄い手帳を見つけることが出来ませんでした。ただ、そんな折に出会ったILEKO CALENDARは機能的にも申し分なく、手帳カバーのポケットにもスッと落ち着きました。
「薄さ4ミリ」の恩恵にあずかったILEKO CALENDARこそ、まさに探し求めていた手帳でした。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
自分が欲しかった手帳像にビンゴ〜!小さくて便利なイレコ!
です。
手帳総選挙ではじめて見たILEKO CALENDARに衝撃を受けました。
理想的なカタチ、TENTのILEKO CALENDAR。ただ、やはり使ってこそ真価が分かるので、暫くの間使ってみて、再度記事を書きたいと思っています。ちなみに、私の場合はILEKO CALENDARがほぼ日手帳のカバーポケットに入ったことが加点要素だったのですが、イレコ手帳のカバーも別売りで発売しているようです。ジーンズのタグに使用される素材や革製(牛・ブッテーロ)のカバーがあるらしいので、一度どんなものか見てみたいです。