尖っているため、不意に触ると意外と痛いモノの角(かど)。
大人でも下手に触ると痛さを感じる角の部分。それを子供やお年寄りの方が触ったら、思いがけない怪我に繋がりかねません。そんな怖い角をすっきりと、安全に落とせる便利な代物、かどまるPRO(サンスター文具)を紹介したいと思います。
記事の内容をざっくり紹介!
- 使い方は、角を落としたいモノを挿し込むだけの手軽さ。
- ラミネート加工にも対応! 薬に使うなら、かどまる3という選択肢もアリ!
- 地味だけど使い勝手がいいカバー付き! 切りくず対策は欲しいから。
- まとめ: 3サイズのかどまるPROで、かどを円くして手軽にオシャレ風!!
目次(ざっくり内容紹介)
使い方は、角を落としたいモノを挿し込むだけの手軽さ。
四角いコーナーを丸くパンチカット。
右下がSサイズ(3ミリ)、右上がMサイズ(5ミリ)、左上がLサイズ(8ミリ)で、それぞれ切り落としてみました。三種類のコーナーサイズが選べます。名刺はSサイズ, 写真はMサイズ, それ以上ならばLサイズという括りで使い分けると良さそうです。
ただし、注意点としては、紙の「見当」サイズが短いことがあげられます。しっかりと挿し込まないと、カットされたコーナーの形が歪(いびつ)になってしまいます。
ラミネート加工にも対応! 薬に使うなら、かどまる3という選択肢もアリ!
薬のパッケージの角を落とす用途はかどまるPROには出来ない。
常に手に取り、ある程度の長さが確保出来るモノならば、かどまるすることが出来ます。角を落とすだけ触り心地も段違いに良くなります。しかし、出来ないのが薬のような小さいもの。安全性と構造上、かどまるPRO本体は透明なドーム型のカバーで覆われています。そのため、パッケージを差し込むことができません。この用途に限ると、かどまる3も必要な存在といえます。
地味だけど使い勝手がいいカバー付き! 切りくず対策は欲しいから。
地味な点ですが、裏にカバーが付いているにもありがたいです。
このようなカットパンチで気になるのには、ゴミの問題です。実は、この製品の類似品として、無印良品のコーナーカットパンチ(5mmのみ)を持っていました。しかし、無印良品のコーナーカットパンチには切れ端のゴミ対策がありませんでした。たとえ、ゴミ箱の上で使っていても、そこから跳ねてしまうことも多々ありました…。
それと比べてみると、かどまるPROの場合には、切りくずをためるカバーがあり、そこに貯まっていきます。ちょっとした付け足しですが、使いやすくなっています。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
3サイズのかどまるPROで、かどを円くして手軽にオシャレ風!!
です。
手帳ノートの角を切り取る為に使っているかどまるPRO。
ノート以外に使ってみても、普段とは異なるポップな印象のものを簡単に作れそうです。また、意外と怪我をしやすい紙のカド。怪我を予防するために高齢者施設や幼児施設で使われていることを知り、なるほど!と思いました。しかし、私が思う一番痛いカドは 収納するためのバインダーの角です。あれ、ホントなんとかしてください…!! (かどまるでは、対応できない…。)