港北の文具店「ink (インク港北TOKYU S.C.店)」へお出掛け。沢山の文房具を楽しく試せてワクワクが収まらない

kouhoku大好きな文房具屋さん・インクが関東圏へ出店! 期待に胸を膨らませて訪問。

実家に帰省する際には必ず訪れる文具店・インク。倉庫スタイルのインク・清水町卸団地店は「文具が好きになる」キッカケをくれた礎のようなお店であり、近くにあったことで「文房具三昧な日々」を過ごすことができた大きな意味合いを持つ文房具屋さんです。そんなお店・インクが、港北東急S.C.(ショッピングセンター)にオープンしたことを知り、出掛けてきました。

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記事の内容をざっくり紹介!

  1. 港北東急S.C.のA館4F。〜インクのキャラクラーに導かれて〜
  2. 新商品、人気商品、定番品をキッチリ網羅! そして、プラスαで驚く。
  3. 振り切れた「書く」エリア。ボールペン、鉛筆、消しゴムがスゴイ!
  4. インクの一角・試し書きコーナーで、心ゆくまで「書く(描く)行為」を堪能!
  5. まとめ: 文具への欲求をシッカリ満たす文具店! 近くだったら通ってました(笑)

港北東急S.C.のA館4F。〜インクのキャラクラーに導かれて〜

DSCF3312横浜市営地下鉄(ブルーライン)のセンター南駅を下車。降りた右手側の青い建物「東急S.C.」を4Fまで上ると、インクあり。

アクセスと店舗情報

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新商品、人気商品、定番品をキッチリ網羅! そして、プラスαで驚く。

DSCF3268DSCF3270DSCF3272DSCF3271-1DSCF3278DSCF3279DSCF3280DSCF3281DSCF3284DSCF3310-1文具の品揃えに抜かりがない! そして、よくよく目をやって探すと「見たことがないもの」が!

実用的な使えるモノの種類が実に豊富、10万点にも及ぶアイテムが県内最大規模の店舗に入っています。それぞれの用途・ジャンルで新旧問わず漏れがなく、文具のコトを任せたくなるような品揃えです。そして、それらの商品を今度は細かくじっくりと見ていくと、珍しい文具がチラホラと顔を出してきます。

「僕のことをよく見つけたね!」と代弁するような手書きのポップが見慣れない商品の魅力を後押ししています。良い製品にもかかわらず、普通の文具店ではなかなか見かけない変わったモノ。インクに行けば、そいつらと出会えるチャンス・ワクワクがある。

この感覚が好きだったので、文具店・インクには今も惹き付けられてしまいます。(ちなみに、訪れたのは年末セール期間中の日曜日だった為、店内はかなり賑わってました。また、インク文具大賞のような人気文具ピックアップ企画もやってました。)

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振り切れた「書く」エリア。ボールペン、鉛筆、消しゴムがスゴイ!

DSCF3290DSCF3294DSCF3291DSCF3292DSCF3297DSCF3309DSCF3299DSCF3300とにかくイッちゃってる筆記具スペース。インクだとレジ横の替芯タワーは序の口?

まだまだありまーす。この「書く」エリアは、他のコーナーと比べ、輪をかけて個性的です。なかでも特に凄かったのは、鉛筆・シャープペンシルと消しゴムのもはや「謎」といえる品揃えの良さです。使う機会が少なくなったとはいえ、ここまで豊富に取り揃えている様子を見れば、興味を「ぐいっ」と引っ張られます。

そして、案の定、この場の術中にハマり、消しゴムをのめり込むように見ていた所、あるものが目に飛び込んできました。それは「keep」という消しゴムです。 出会うことはないと思っていた分布図不明の懐かしい消しゴム「keep」が目の前に。

「ありえない!keepが売ってるーー!?!?」と叫びたくなるのを堪えるのに必死でした。(この他にも、Brunnenのクリック消しゴム、ラビットのJUNKER、SEEDのハイクラス「SUPER GOLD」などの珍しい消しゴムも多々あったのですが、keepを静岡県外の地・港北で見つけた衝撃たるや凄まじいものでした。)

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インクの一角・試し書きコーナーで、心ゆくまで「書く(描く)行為」を堪能!

DSCF3304DSCF3303DSCF3305DSCF3308DSCF3306DSCF3307試せる量が桁違い! 紙と筆記具のふれあいをじっくり愉しむ。

ペンの種類毎に分けられたケースを選び、試し書きカウンターへ持っていく。そこには、厚さが異なる4種類の紙があるので、好みの書き味+消し具合を探す作業に取り掛かる御膳立ては出来ています。そして、この場に根を張り、ペンの数々を試した所、Signo RT1の書き味が心地良く、改めて好きになりました。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

文具への欲求をシッカリ満たす文具店! 近くだったら通ってました(笑)

です。

 

楽しく心地よい文具店・インクを満喫しました。

港北のショッピングセンター店でも、客にやさしい・ぬくもりがあるインクの個性が強く発揮されていました。ちょこっと見ただけですが、背の低い木製の壁で仕切られた迷路のような幼児文具コーナーも楽しそうな空間が広がっており、漠然と子供の知育に良さそうな環境のように感じました。

東京からでは「わざわざ」行く必要がありますが、またの機会を見つけて行きたいと思っています。それから、個人的に参考にしたいのは、替芯タワーの裏(文具王)スペース。種類ごとに文房具が分けられており、この方法を真似て収納してみようかと思ってます。