宛名を綺麗に書くための縁の下の力持ち。ガイドプレート・スットカケール (SAILOR)。
ハガキの宛て名を書くとき、一緒に使うと便利なモノ。それが今回紹介するセーラー万年筆の「スットカケール」です。真っすぐ書くコトを目的としたツールなので、書いた文字が斜めになって困っている人にピタリとハマります。ちなみに、私にとって手放せない文具のひとつです。
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記事の内容をざっくり紹介!
縦文字は 配置でキレイに見えるかどうか決まる!
「縦」に文字を書いた場合には 見えない中心線が バランス良い配置の鍵。
「真っ白な面に書く必要があるコト」「文字の大きさの検討がつきにくいコト」「縦書き」「不慣れ」等の理由で 苦手意識を持つ人が多いハガキの宛名書き。私も例に洩れず 苦手でしたが、このスットカケールを知って使い出したところ、字が曲がるストレスは随分 解消されました。
スットカケールをセットして目安作り。労せずにスッと書く。
ガイド(文字の大きさ・位置)があるだけで、書くときのプレッシャーが減る。
透明なプラスチックに窓が開いているスットカケール。ちなみに、名前の方には3文字、4文字、5文字の文字数に合わせたガイド線がちゃんと用意されており、大体の見当がつけられます。
ただ、注意点を一点あげると、スットカケールのフォーマットは ハガキ下部に抽選くじ欄を備える年賀ハガキ用です。一般のハガキにスットカケールを載せて書く場合、この欄がないため、多少のバランスの悪さは否めません。(ただ、曲がるよりは スットカケールを利用しています。)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
真っすぐ書いたつもりでも斜めに? スットカケールで 筋を見つける。
です。
プラスチック製 宛名書き用ガイド・スットカケールには結構お世話になっています。
年賀状は やはり欠かせないもの。そして、印刷に頼ることもありますが、手書きの出番も依然なくなりません。スットカケールを知る前は 斜めにならないよう鉛筆で薄く線を引いたりしたこともあったのですが、なかなか面倒でした。わざわざの手間を踏まないスットカケール、簡単で楽チンです。でも、いつか卒業できるといいんですがねぇw
ちなみに、封筒へのまっすぐ縦書きも今まで苦手でしたが、クリアファイルを垂直にあてがう方法でなんとかなってます。縦書きで大事なのは一列にまっすぐ並ばせることだと実感しました。