メモ帳の紙が複写用紙? 外見もアリな複写用紙メモパッドCP5×5(山本紙業)は、ありそうでなかった

copy-memo何人かとメモを共有したいときに便利な複写機能付きメモ帳、山本紙業のCP5×5。

書いた内容の控えを残せることで便利ですが、何分、業務用というイメージが強い複写用紙。その複写用紙がオシャレなメモ帳になった製品が、今回紹介する山本紙業の複写メモパッド、「CP5×5(CoPy Scrachpad)」です。手のひらに収まるサイズでピリッと切れる、ブロックロディアの決まり文句に「複写」という機能が追加されたような、ありそうでなかった国産のメモ帳、イイ感じです。

参考LINK: 山本紙業株式会社(紙の事なら山本紙業)|ステーショナリー紙製品のyama-kami letters

記事の内容をざっくり紹介!

  1. 複写用紙メモパッドCP5×5の使用方法: めくって、はさんで、切り取る。
    1. 複写機能を試すために書いてみる。
    2. マイクロミシン付きで、切り心地が良い!
  2. 市場に出回ってない初期ロットとの違い。
  3. まとめ: メモ帳単体としても格好良さを持っている、複写機能が便利なメモパッド。

 

複写用紙メモパッドCP5×5の使用方法: めくって、はさんで、切り取る。

DSCF1805DSCF1815DSCF1806DSCF1807DSCF1808DSCF1809表紙をめくって、必要な枚数をめくったら下から入れ込む。下準備終了!

複写機能を試すために書いてみる。

DSCF1810DSCF1812DSCF1813DSCF18143枚程度だったら何の問題も無く、複写の役割を果たす!

筆圧の強弱や使うペンのボール径によって左右されますが、4枚以上の複写となると苦しいという印象です。読めなくはないですが、複写濃度が薄くなってしまうため見づらくなってしまいました。また、他の注意事項として、必ず表紙を挟み込み、下敷きにしてください、という旨があります。実際に、私が下敷きを忘れてメモをしたところ、想像以上に意外と奥まで複写が進んでしまい、文字としては読めないけど、なんか黒く汚れたように思えてしまいました。下敷きは、やはり必須です。

マイクロミシン付きで、切り心地が良い!

DSCF1836DSCF1828DSCF1829DSCF1830DSCF1832マイクロミシンで、キモチよくノーストレスでキレイに切り取れます。

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市場に出回ってない初期ロットとの違い。

DSCF1837DSCF1840DSCF1841DSCF1844文具祭り第8回で参加者プレゼントだった初期ロットからの変更点。

大きな違いは、複写の色が青ではなく、黒になった点です。伝票などで見慣れていることもアリ、複写された青文字では「複写です」感がたっぷりあります。そのため、複写の色を黒にすることで原文感を出したかったとのことです。もうひとつの変更点は、罫線の色です。グレーから薄いグリーンに変わり、視認性も良くなったように思います。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

メモ帳単体としても格好良さを持っている、複写機能が便利なメモパッド。

です。

 

メモ共有なら複写+使いやすいサイズ(ロディアNo.11と同じ)が合わさった機能的なメモ帳でした。

実は、このようなカーボンレスのメモが他にあるかどうか探してみたのですが、あまり見つかりませんでした。打ち合わせで使われるようなA4サイズレポードパッドで複写ができるものや、ハンガリー製のカーボンノートなるもの(切れ目がなく、破る)は見つけたましたが、イマイチピンと来ませんでした。複写に使い道が広がりそうなスタイリッシュなメモ帳への転換、使いどころを考えつつ、いろいろ楽しく使ってみたいと思います。

最後にですが、この商品が出たことは知ってたのですが、なかなか見つかりませんでした。私の場合、最寄り(立川)駅のエキナカにある オリオン書房で偶然見つけることが出来ました。120枚あるので暫くは大丈夫ですが、再度購入したいので、amazonに追加されるといいなぁと思ってます。

追記: 楽天(NAGASAWA)で扱いがありました!

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