回すのは 鉛筆ではなくハンドル! クルクルと回すだけだから、かるい・はやい・きもちいい!
小型の鉛筆削りの場合、なるべく形状をコンパクトにするため、鉛筆を手で回転させながら削るモノが殆どです。ただし、従来の「鉛筆をゴリゴリとまわす」削り方は結構面倒なものでした。
しかし、今回紹介する えんぴつ削り「くるくる・カールくん」(カール事務器)では、小型器にもかかわらず ハンドルを搭載しています。卓上に据え置きする大型鉛筆削器の「ハンドル手回し方式」のエッセンスを抜き出したような「くるくるカールくん」の機構、これは画期的です!
記事の内容をざっくり紹介!
ハンドルをまわす削り方 × 小型鉛筆削器 = くるくる・カールくん
卓上・手動鉛筆削り器を使っているかのような「軽快さ」でサクサクと削れる!
一般的な手持ちの小型鉛筆削りのように 削り穴に鉛筆を挿す。そして、くるくるカールくんが異なるのは次の手順です。鉛筆の根元をしっかりと握り、ハンドルを時計回りにくるくる回す。
鉛筆をまわす削り方と比べ、その差は歴然。たしかに「かるい・はやい・きもちいい」です。
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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
小型鉛筆削りにハンドルを装着した「くるくる・カールくん」。ハンドル回しタイプは圧倒的に楽!
です。
子どもの小さな手でも やさしく使える鉛筆削り「くるくる・カールくん」。
男の子のキャラクター「カールくん」とネコの「タマ」のパッケージが可愛らしい「くるくる・カールくん」。日本製の刃、蓋付きなので細かな削りカスがこぼれない等の特徴で 脇を固めつつも、注目ポイントは「くるくる回るハンドル構造」です。
そういえば、ペンケースに入るほどコンパクト(W19 x L55 x H56mm)とありますが、ちょっと凸凹してる形なので、ホントに邪魔にならないのか?そのあたりはどうなんだろう?というのは ちょっとした疑問です。
ただ、小型鉛筆削りでは昨今ソニックのラチェッタやクツワの2枚刃鉛筆削りが登場し、それらは厚みのある形なので なんとかなっているのかなぁ??と推測しています。