ぺんてるのケリーこと万年CIL。レトロフォルムのキャップ式シャープペンシルはカチッと小切れ良い音を響かせつつ変形する

kerryぺんてるのケリー(別名・万年CIL)に感じる品の良さ。かっこ良くて惚れ惚れする。

携帯性の良さ(ショートサイズ)、シャープペンシルとしてブレのない筆記機能、そして、高級感ある全体のフォルム等、どれも高いレベルで備える名品。それが今回紹介するオススメの逸品、1971年より続くロングセラーのキャップ式シャープペンシル・ぺんてるのKERRYです。

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記事の内容をざっくり紹介!

  1. ボディラインの一体感がとにかく見事! 格好良い!カッコイイ!
  2. キャップのギミックに感激! スゴい、凄すぎる。
  3. なめらかに絞られたペン先。キャップ式の良さ × 固定式ガイドパイプ = 筆記時安定度MAX!
  4. まとめ: 想像以上の優秀シャープペンシル。すっかりケリーを常用!

ボディラインの一体感がとにかく見事! 格好良い!カッコイイ!

DSCF1386DSCF1388DSCF1389DSCF1390上品な佇まいに惚れる。真ん中の格子模様との兼ね合いも美しい。

大半のパーツが金属製ということもあり、持ってみると程よい重みをぬっと感じます。「万年筆」と「シャープペンシル」の間の子ということで名付けられたKERRYの別称は「万年CIL」。

ケリーの色気ある佇まいは、まさに万年筆を見た時の高揚感を想い出させてくれました。

DSCF1387DSCF1391DSCF1439DSCF1392DSCF1393シャープペンシルではあまり見かけない「キャップ式」を採用したぺんてるのKERRY。

キャップをつけた収納状態では12.3cmほど、コンパクトで持ち運びに向くケリー。そんなケリーのキャップをはずし、いざ臨戦態勢に変わる為の合図を聞きつつ、カチンッと小気味いい音を奏でて後軸にハメる。そんな所作に胸が自然と高鳴り、ワクワクが抑まりません。

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キャップのギミックに感激! スゴい、凄すぎる。

DSCF1441DSCF1442DSCF1443DSCF1446DSCF1448DSCF1450DSCF1451DSCF1452一番の特徴はキャップ!? キャップを外した状態でも、軸尾に嵌めてもノックができる。

とっても短いボディ単体(キャップなし)でノックして出てくる芯。そして、後ろへ嵌めた時にはノックが出来なくなる? いえいえ、そんなことはありえません。

キャップをペン後部に装着しようとすると、「凹んでいて出番を待つ、キャップのノックボタン」と「ペン単体時に演じていたノックボタン」が連動します。そして、軸とキャップの結合がパチッと音を立てて済むと、入れ替わるように、おしりのボタンがひょいっと登場します。

ちなみに、この凹んでいたキャップはペン先収納時には抜くこともできません。即ち、ココに配置された消しゴムは筆記時にのみ出陣します、シャープペンとしての機能がとことんまで・キャップの細部に至って追求されていて「感動」を覚えました。いやはや、スゴいです。

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なめらかに絞られたペン先。キャップ式の良さ × 固定式ガイドパイプ = 筆記時安定度MAX!

DSCF1440DSCF1420DSCF14232段階にわたってキュイキュイっと引き締まったペン先。芯のグラつきはゼロ!

ペンシル筆記時における肝、梨地加工アルミ口金はブレることもなく、ガッチリと強いです。

ノック式シャープペンシルの場合、スリーブ・ガイドパイプの歪みを防ぐため、格納式が主流です。しかし、ケリーの場合には書きやすさに関わる大切な部分はキャップで保護されている構造になっており、思い切ったペン先の造形・フォルムが可能といえます。

製図用シャープペンのような長めのペン先による視界・視認性の良さ、スベっとした樹脂製の効用・指先とのフィット感、全体から漂うカッコよさ、ミドルサイズの軸の長さと低重心が相成って軽快に書き進める。そんなケリー(KERRY・万年CIL)ちゃんは、間違いなく一級品です。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

想像以上の優秀シャープペンシル。すっかりケリーを常用!

です。

 

ずっと気になっていた万年CILの存在。

「KERRY」溺愛…。お気に入りのシャープペンシルになり、キャップをとじる間もなく、後部にポストしたそのままの状態で使うことが増えました。また、「ケリーの芯交換」は、キャップを外したペン単体のノックボタンを外して行うワケですが、許容量は10本という大スロットルっぷりにもビックリです。

オレンジの限定版発売を知って、背中を押されて ついに購入したケリーですが、好きなオレンジ色を待った甲斐がありました。(色の雰囲気は、パイロットのコクーンのオレンジ色が近いかもしれません。)

ちなみに、ケリーはキャップと軸の素材が異なるため、色合いが若干違ったり、ペン本体(主軸部)の樹脂に色ムラがあります。なので、そこを味と思えるかどうかも購入時に気をつける懸念点といえます。