グラフペンシルPG5(ぺんてる)は十年来使い続けている製図用シャープペンシル。軸の全体バランスが手にしっくり

graphpencil手指にスッと座るフィット感が気に入って以来、ずっと使い続けている製図用シャープペン・ぺんてるのグラフペンシル・PG5。

1972年発売、今もカタチが殆ど変わっていない長寿製図用シャープペンシル・グラフペンシル。私が中学生の頃から使い始めて以来、手にシュッとおさまる感覚を好んで、十年選手として愛用し続けています。

現在、改めて考えてみても「イイ!」とオススメできる、お気に入りのシャーペン・ぺんてるのグラフペンシルPG5を、今回は紹介したいと思います。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. グラフペンシルの特徴! 軽量・細身・グリップの感覚♪
  2. 使い慣れた製図用シャーペンの逸品。「グラフペンシルで書く」に落ち着く。
  3. まとめ: 絶賛愛用中の製図シャープペン・グラフペンシル。これからもお世話になります!

グラフペンシルの特徴! 軽量・細身・グリップの感覚♪

DSCF3137DSCF3140DSCF3141DSCF3142DSCF3139DSCF3138DSCF3445DSCF3446丸軸ではなく多角形軸。取り回しの良さを後押しする絶妙なシンプル加減。

円錐型口金と4mmリードスリーブの組み合わせ、滑り止め効果を生み出す多数の溝(グリップ部分)、左右対称のフォルムを形作るペン尻のノック部分。どこをとっても、「使うこと=実用」が第一に考えられ、実にスッキリとしたつくりで出来ています。

また、全体に目を向けてあげると、グラフペンシルは一本の筋が通ったようであり、見事に均整がとれています。そんなグラフペンシルを手に取り握ってみると、その軽さと自然と手指に収まるフィット感に驚かされます。

本体重量9.5グラム、10グラムにも満たないグラフペンシルが手の中で暴れず、落ち着くように心地良いのは、真ん中に位置する重心・バランスの良さに起因しています。

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使い慣れた製図用シャーペンの逸品。「グラフペンシルで書く」に落ち着く。

DSCF3447DSCF3448勉強用シャーペンはコレに限る、他の製図用シャーペンに行ってもグラフペンシルに戻る。

製図用シャープペンシルには、機能+コストパフォマンスが優秀なペンが多く、色々と弄り物色してきました。しかし、0.5ミリ芯のグラフペンシル(PG5-AD)ほど、ピシっとハマってしまったシャープペンシルにはまだ出会えていません。

バランス、デザイン、軸の太さ、重さ、疲れにくさ、早書き・細かい場所への対応度、操りやすさ・しっくり感などなど、挙げればキリがないほど好きな点があります。シャープペンシルなら第一位に君臨する相棒的存在・グラフペンシル。オススメです。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

絶賛愛用中の製図シャープペン・グラフペンシル。これからもお世話になります!

です。

 

誕生し40年以上の歴史を持つ、ぺんてる現行品では最古の製図シャープ・グラフペンシル。

秀逸なデザインの文具は、それほどの時を経ても全然色褪せません。というよりも、ロングセラーとなりより多くの人に愛されている印象があります。同じくロングセラーのLAMY2000・シャープペンシル(1966年登場)はまだ購入してないのですが、気に入るかどうか使ってみたいです。

それから「あばたもえくぼ」ですが、グラフペンシルの替芯の補充はわざわざの手順を踏む必要があるため、手間が面倒でもあり、愉しくもあります。ノック部分のアルミのパーツを緩め、ノック部分を外してから替芯を入れていきます。

そういえば、今までシャープペンシルの芯には無頓着だったので、書き心地が良いシャープ芯を探していきたいと思っています。

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