半透明で無地の薄い紙と 罫線が印刷された「下敷き」を組み合わせる。
「紙の罫線」には 自然と影響を受けています。しかし、考える状況・用途によって、ノートの枠組を変えることは なかなか容易ではありません。ただ、今回紹介する 横型のノートパッド「365notebook / Pro」(新日本カレンダー)を使う場合には 勝手が異なります。
▶目次へ
記事の内容をざっくり紹介!
- 横づかいのノートパッド「365notebook / Pro」(新日本カレンダー)
- 4枚の下敷きの両面には 様々なタイプの罫線が印刷されている。
- 下敷き収納用のクリアケースにも注目!!
- まとめ: 「365notebook / Pro」 (新日本カレンダー)の自由度の高さを参考に!
横づかいのノートパッド「365notebook / Pro」(新日本カレンダー)
カレンダーメーカー・新日本カレンダー。そのノウハウを 紙モノ文具(メモ・ノート)に活かす。
透けるほど薄く、片面はツルツル、裏面はザラザラとした手触りの紙「純白ロール紙」。いわゆる「日めくりカレンダー」に使われている紙を ノートパッドタイプに変貌を遂げた商品が「365 notebook / Pro」(新日本カレンダー)です。(100枚綴り)
「懐かしい日めくりカレンダーが ノートになりました」というコンセプトで「365notebook」登場。
ノーマルタイプ・365notebook と 365notebook / Pro。「Pro」版では A4 / A5の2つのサイズがあり、ヨコ型のフォーマットを採用しています。また、プロタイプに付属する「下敷き」と 透けるほど薄い純白紙の特徴を利用し 掛け合わせることで、「考えること」に フォーカスがより当たっています。
4枚の下敷きの両面には 様々なタイプの罫線が印刷されている。
[yoko2 responsive]
[cell][/cell]
[cell][/cell]
[/yoko2]
考える状況・用途によって、敷く罫線(ガイドライン)を変更。
馴染みのある「方眼」や「ドット」。他にも、思考をひろげるイメージの「波紋」、思考を集約する「らせん」、放射線状の「スパイダー」など クセのあるフォーマットまで用意されています。(4枚裏表・全8種の罫線 / 横罫はなし)
もしも、ノートの罫線が個性的だった場合、購入時点で躊躇してしまいますが、「365notebook / Pro」ならば 差し込む下敷きを変えるコトで 様々な用途に使えるというワケです。
下敷き収納用のクリアケースにも注目!!
「下敷きクリアケース」以外では、書き終わった紙の保管場所にも♪
この下敷きクリアケース、表と裏で「素材」が異なり、書き心地も異なる 。
このノート「365notebook / Pro」の紙に インクが滴る水性ペンで書くと 滲むコトがあり、それが考え事のストレスにもなりえます。そのため、シャープペンシルを主に利用していますが、弾力性のある軟らかな面で書く方が パリッとした硬い面よりも好みです。
(ちなみに、児童用文具として「やわカタ下敷き」という商品もありますが、「365notebook / Pro」のケースは クリアフォルダーとして使うコトが可能です。また、用意にA5サイズがあることも 地味ながら選ぶ上での大きなポイントになりました)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
「365notebook / Pro」 (新日本カレンダー)の自由度の高さを参考に!
です。
この商品「365notebook / Pro」をはじめて手にとり、「あー、ナルホド!!」
「紙の下に 罫線を印刷した下敷きを入れて、フォーマットを浮かばせる」という発想にビビビと響くものがありました。自分で使いたい雛型(マンダラチャート等)を印刷して敷くことで、その用途にピッタリのものを追加できる。
この発想を使えば、ただのコピー用紙も「考えるときの味方」に変化!