「変わらなさ」がすごい、レイメイ藤井のケンコー書見台。外での勉強用テキスト置き場。
目に負担をかけず、読み書きの能率を上げる名脇役道具・書見台(しょみだい)。木製のものやデザインが凝ったもの等色々な形があるのですが、私が意図していたものはレイメイ藤井のケンコー書見台でした。1961年の発売から半世紀もの間形を変えずに売れ続けているロングセラーな書見台(ブックスタンド)は、シンプルな構造だからこそ普遍的に使いやすい商品です。
記事の内容をざっくり紹介!
目次(ざっくり内容紹介)
本を良い角度で支えるという単機能ぶり。潔くシンプルだから使いやすい!
スチール製だからこその安定感。角度調節の範囲も広い。
溝に差し込む段階式の角度調節ではなく、ピンを立たせて角度調整(微調整はできない)を行います。そのお陰で持ち運ぶ際はコンパクトになります。また、他の書見台の重さと較べてみると、このケンコー書見台は180グラムほどの重量であり、書見台ラインナップの中でも軽い方です。
ケンコー書見台の押さえは連動型。あと、文庫本には向かない?
独立型ではなく連動タイプ。めくる頻度が多い場合には向かないかも?
ページを固定する手の部分が左右で独立して動くわけではなく、一緒に動くタイプです。そのため、速いペースでめくる場合にはあまり良いとはいえず、どちらかといえばテキストを参照するなどの利用にあっていると思います。また、文庫本サイズの本を入れると固定部分の長さが合わず、うまく入らないので教科書サイズは必要です。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
薄く持ち運びやすい書見台。勉強のテキスト置き場にGOOD!
です。
少し大きめな本には具合の良い書見台。
書見台(ブックスタンド)は意外と売り場に多く、何個か使ってみたのですが持ち運ぶ用途ではケンコー書見台が合ってました。また、実は一時期、A6サイズの手帳置き場を作ろうとしてこのケンコー書見台を使おうと考えていたのですが、それはサイズが合わずに辞めました。
定位置としての手帳置き場という用途の場合、アクリル製財布用什器(LOFTで購入)が丁度良かったです。