立つノートカバー(Beahouse)でノート→PCの転記作業が捗る! 薄いリングノートとのセット活用で更に使いやすい

standing notecover-e「置いてあるノートを見ながらPCに打ち込む。そんなときの目の移動がけっこう多い…。」

ノートに書いた内容をパソコンへ打ち込む際には、ノートを置き、視線を行ったり来たりさせながら作業するのが普通だと思います。でも、そういう時に「ノートが立ってパソコンの横に置いてあれば見やすいだろうと思い、持ち運び式の書見台を今まで使っていました。

しかし、今回紹介するベアハウス(Beahouse)の「立つノートカバー」は、名前の通り「自立するノートカバー」です。ノートからパソコンへの転記作業では、目線を外すことなく使えたので効率が上がり、気に入って使っています。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. 「立つノートカバー」は、シンプルなつくりでカッコイイ!
  2. 立つノートカバーの隠れ機能。ページ押さえとペン差しがけっこう便利!
  3. 立つノートカバーを使って気づいたコト。使う上での注意点!
    1. カバーを装着したままでは書きにくい。取り外しが出来るノートとコンビで使うと◎
    2. 薄い本(特に料理本相手)に使う場合には注意が必要。
  4. まとめ: 絶妙なバランスで成り立つ「立つノートカバー」の立ち姿。書くときは外せるノートで♪

「立つノートカバー」は、シンプルなつくりでカッコイイ!

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立つノートカバーの色はホワイトとブラック、B6・A5・B5という3つのサイズでラインナップされています。また、このノートを立たせるのが面倒ではないという点がポイントです。(以下、順を追って紹介。)

  1. ノートを立つノートカバー本体に装着。(ノートの表紙をカバーの中へ)
  2. カバーを180度開いた状態で立つノートカバーを裏返す。
  3. 脚部分を作るためホックの着脱+折り目に沿ってしっかりと曲げ、立てる。

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立つノートカバーの隠れ機能。ページ押さえとペン差しが便利!

standing notecover-o1DSCF3811DSCF3812DSCF3813左下にページ押さえ機能。右側の留める部分はペンホルダーとしての役割。

ただ単に立つだけのノートカバーではないのが、立つノートカバーのスゴイところです。まず、ペンホルダーの部分です。ホックで留めている部分はデッドスペースになりがちですが、これの場合にはペン置き場を兼ねています。

また、ページの抑え機能も優れています。丸みを帯びた三角形のデザインをしたページおさえは、ノートの厚みが増しても、ある程度はシッカリと押さえます。そのため、A4の書類一枚を立たせるという使い方が出来るのもミソです。

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立つノートカバーを使って気づいたコト。使う上での注意点!

カバーを装着したままでは書きにくい。取り外しが出来るノートと一緒に使うと◎

DSCF9699「立つノートカバー」の肝の部分は、外側にある立たせる為の多角的な「脚」。

この部分は持ち運び時には固定し、ホックで留められてカバーの一部と化します。しかし、このホック部分が埋没してるわけではなく、出っ張っています。そのため、ノートカバーを装着しながら、ノートに書こうとすると凸凹がけっこう気になります。

そこで、書く際にはノートカバーを外すのも厭わない、凸凹してても書けるという人以外には、一緒に使うことをオススメするノートがあります。一つは、リヒトラブのツイストリングノート、もうひとつは、コクヨのキャンパスバインダー・スマートリングです。

両者とも共、背表紙がなく、バインダーを開けることが出来る、すなわちルーズリーフのように使える点が特徴です。立つノートカバーに入れるノートの候補をこれらにすれば、凸凹を気にせず、ストレスなく書くことが出来ます。

注: ツイストリングノートは、ルーズリーフとはピッチが異なる別規格を採用しています。

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薄い本(特に料理本相手)に使う場合には注意が必要。

DSCF9700レシピ本を見ながら料理する際、立つノートカバーに入れると便利かなと考えたのですが…。

手元にあった料理本を確認してみたところ、書類に使われるA判・B判と一致するものは少なかったです。各出版社によって本の大きさは異なり、横幅が大きいものも多かったです。

実は、この立つノートカバー、横幅が規定よりも大きい本との相性は悪いです。立つノートカバーは、本が180°パッカーンと開き、脚との絶妙な角度で安定する設計になっているため、横幅が広いと収まりが悪く、安定感がありません。実際、何度か倒してしまったことがあります。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

絶妙なバランスで成り立つ「立つノートカバー」の立ち姿。書くときは外せるノートで♪

です。

 

抱えてたストレスから解放してくれたベアハウスの立つノートカバー。

以前は、書見台を持ち運び、勉強したことを整理するためPCに打ち込んでいたのですが、より携帯性にすぐれたノートカバーの登場は嬉しかったです。ページが勝手にめくれない「留め」の部分も重宝しています。

ちなみに、この「立つノートカバー」は、以前、テレビ番組の「お願いランキング」や「ワールドビジネスサテライト」、「トレたま」などで取り上げられていたり、ISOTの場で試作品を見ていたこともアリ、2013年秋発売の商品の中で注目し期待していました。余計なストレスを解消出来たので、手放せない存在になりました。

(追記: NHKの「おはよう日本」という番組の「まちかど情報室」というコーナーで、立つノートカバーユーザーとしてひょっこり出演しました。)

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