5/16発売の雑誌『DIME 2015年07月号』の付録は、BEAMSとコラボした万年筆です。
雑誌の付録が万年筆。ここ数年来、万年筆が雑誌のオマケとしてつくコトが 一定のサイクルであります。前回分(サライ・2014年11月号)は購入しませんでしたが、今回のモノは「オレンジ色」(コラボブランドがBEAMS)に強く惹かれ、発売日を心待ちにしていました。
記事の内容をざっくり紹介!
- 鮮やかオレンジはビームスカラー。文句なしに良き色なり。
- インクフローはジュビジュビ迸る。滑らかな分、紙に気をつけて!
- 心配事項アリ。なぜかカートリッジが真っ直ぐ挿さらない…。
- まとめ: BEAMSコラボ・オレンジボディの質感は期待以上♪ 付録としては十分満足出来るハイレベル!
目次(ざっくり内容紹介)
鮮やかオレンジはビームスカラー。文句なしに良き色なり。
彩度が高く、溌剌とした橙色。色ムラもなくて、かなり気に入った!
装飾・ロゴ(BEAMS×DIME)はなるべく控えめ、ビームスカラーのオレンジを華やいで魅せる。
さっぱりとシンプルな佇まい。今回の万年筆は「付録(オマケ)」として付いてきたモノですが、いかにも低価格品と思わせるチープさは感じさせません。このまま BEAMSの店舗に置かれていたとしても何ら不思議ではなく、相応の価格でも買っていたかもしれません。
ちなみに、この万年筆が入っていたパッケージの説明書きを読むと、本体の素材に「ステンレス・スチール・銅・ABS樹脂」が使われていることが分かります。他の付録万年筆でも同様の記述が見られることが多い訳ですが、どの部位に使われているかも知りたいところです。
インクフローはジュビジュビ迸る。滑らかな分、紙に気をつけて!
フローは超良好。インクの出る量が多いからこそ、裏抜けが起きる場合も…。
字幅の個体差が大きいコトも付録万年筆には良くある特徴です。今回、私の元に来たビーマンは国産万年筆の中字相当(M) + 書き味に引っかかり・擦れがないアタリだったと思います。
ただし、ぬるぬると書ける分、紙によっては滲みが発生しやすくなります。今まで万年筆を手にしていなかった方からすると驚かれると思いますが、その場合は「紙」を疑ってみてください。
心配事項アリ。なぜかカートリッジが真っ直ぐ挿さらない…。
インクカートリッジを挿す部位のつくりが甘い? 微妙に歪んでいる、やっぱり曲がってる…。
付属のインクカートリッジを装填しました。しかし、未使用のインクカートリッジに穴を開ける芯(剣)が曲がっているのか、はたまたズレているのか、ぐらついてしまいます。最悪のケースとしては「インク漏れ出し」があり得るので、暫く様子を見るつもりです。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
BEAMSコラボ・オレンジボディの質感は期待以上♪ 付録としては十分満足出来るハイレベル!
です。
軸色オレンジなので購入は確定。散歩がてらコンビニへ買いに!
ただし、最初に行った数店ではDIMEを置いていなかったのか、既に売り切れていたのか、結局コンビニ5店を巡って確保しました。書店では平積みになっていると思うので、もう一本購入するかどうか迷うところです。
そういえば、オマケ元の雑誌・DIME(ダイム)も楽しく読んでいたのですが、別冊付録「大人の逸品」に載っていた財布「コインキャッチャー・ウォレット」に激しく心が動かされています。