一穴パンチとハトメペンチが一台になったオープン工業のハトメパンチ。
素材への穴あけ(パンチ)と鋲の取り付け(ハトメ)を一つでこなすハトメパンチ。 専用の道具を用意するのは多少面倒ですが、効率や出来栄えを考えると結局のところ安上がりです。せっかく購入した良品なので、補強以外にも封緘やラッピングのアクセント等に使っています。
記事の内容をざっくり紹介!
目次(ざっくり内容紹介)
工具のような佇まいをしたシルバーのハトメパンチに2000円の価値はある!
工具のような精巧さと力強さを兼ねた感じに惹かれます。
今まで100均のハトメペンチを使っていたのですが異様に力をかける必要があると供に、仕上がりもあまりキレイではありませんでした。ようやく、この道具を購入して試したところ、正規品の威力・力強さにはビックリしました。
ハトメパンチの使い方・使用方法を紹介。
1. 上部についてるワンホールパンチで紙に穴を開けます。(穿孔)
紙の端から穴までの距離を一定に保つ為の目盛りガイドもついています。ゲージを動かすことで使用位置に合わせ、ネジ式で固定出来ます。(奥行寸法は5〜13mmの間)
2. 穴の開いた用紙にハトメ鋲を落としセットします。
3. 本体のマークの向き(上部凸面)を鋲に合わせ、パンチを強く握ってカシメます。(鋲の脚の部分がくるくると丸まって完成です)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
力を思いっきりかけずとも、キレイに巻き込むハトメ鋲。これは投資です!
です。
性能が良い一つ穴パンチもついたハトメパンチです。
自分ではあまりタグを作る機会がないものの、ハトメをつけると一気にグレードアップする気がします。一度使えば、すぐにやり方が分かり作業が手間でなくなるのがありがたいです。今度は、革製品を作る際に別のハトメもチェックしてみたいと思っています。