キラリッチ(ゼブラ)はラメ入り蛍光ペン。キラキラ光り輝く線はなんとも新鮮、気分も上々

kirarichラインマーカーのインクに「銀配合 × ラメ」が含有、ゼブラのキラリッチ(KIRARICH)。

書いた線がキラキラとキレイに輝き、気分もアゲアゲ↑↑なマーカーペン。それが今回紹介するZEBRAのKIRARICH(キラリッチ)です。インクがラメ入りでも一般的な蛍光ペンと同様に扱え、価格(120円+税)も抑えめなラメ入りマーカー・キラリッチ。可愛らしく注目のアイテムです。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. ラメ入りのマーカーペンなのに、従来の蛍光ペンと同じ体で使えることが凄い!
  2. 光の当たり具合で変わるキラキラ度合い。思わず手に持って眺めたくなる!
  3. なぞるだけでインクがしっかり。掠れたら「はじめて」押してみて!
  4. まとめ: ガーリーな魅力たっぷり、ラメ入りマーカー・キラリッチ(ZEBRA)。

ラメ入りのマーカーペンなのに、従来の蛍光ペンと同じ体で使えることが凄い!

DSCF2073DSCF2074DSCF2079DSCF2089液体状のインクにラメが含まれる場合、ラメの比重が重く、粒子が大きいコトは厄介な点です。

そのため、詰まりを防いで正常に使うためには、カシャカシャと振る動作(撹拌)がセットとして必要でした。また、複雑な機構を積んでいるためか「軸が太い傾向にアリ、ペンケースの中で場所をとるモノ」「価格は少し高め」というのが、従来のラメ入りマーカーに対する印象でした。

 

しかし、ZEBRAのラメ入りマーカー・キラリッチ(KIRARICH)は、その印象を塗り替えました。

まず、キラリッチの軸の太さは一般的な蛍光ペンと比べてみても、殆ど変わりません。また、キャップ部分にはラメが入っていたり、ペンのアクセントとして唐草模様が入っているなど デザインがオシャレです。そして、それでいて値段が120円+税というのも うれしいポイントです。

次に、インクの話です。ラメを常に分散させる素材がインクに入っているため、キャップを開け サッと線を引いた途端にキラキラ。振っていないのにラメがスッと出る様は 実に新鮮でした。

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光の当たり具合で変わるキラキラ度合い。思わず手に持って眺めたくなる!

DSCF2091DSCF2093見る角度によっては普通のマーカー。でも、キラキラ輝くと思うと なんだか見たくなる!

粉砕したガラスの粒に銀を蒸着させたラメが、キラリッチ(KIRARICH)には配合されています。

引いた線をよくよく見てみると、非常に細かなラメが満遍なく分布しています。ラメ入りペンは「こうでなくちゃ!」と思えるほど ラメの量が多く入っており、光に照らすと惚れ惚れするほど強く反射します。そして、キラキラと輝く様は私のテンションを上げてくれ、ずっと見てても楽しく・夢中にさせて引き込む魔力を持っているようです。

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なぞるだけでインクがしっかり。掠れたら「はじめて」押してみて!

DSCF2096DSCF2097インクが出過ぎと感じた場合は 力を抜いてみてください。それでも 線は余裕で引けます。

「インクがかすれたらペン先を下に向け紙面に軽く数回押しつけて下さい(長く押し続けるとインクがあふれる場合があります)」という記載が裏面に書いてあります。キラリッチを使っていて随分インク溜まりが出来やすいなぁと感じたら、注意点として思い出してみてください。

一般的な蛍光ペンと使い勝手が異なるのは、このペン先部位のみです。普通の蛍光ペンでも「力を入れずにサッと線を引く方」ならば問題はないのですが、対象は「真っすぐな線を引くため、無意識に ペン先を紙面に強く押しつけてしまう方」です。

キラリッチの場合、強く押し込んだときにはクッション感覚が手に伝わります。すなわち、その感覚がインクを出す為の方法です。そのように押し込んで使い続けていたのでは インクの出過ぎ状態もずっと続きます。つまりは力を緩める必要があるということです。

マーカーペンはサッと引いて使うもの。そのように意識することがインクの出も丁度良い塩梅となり、蛍光ペンが圧倒的に使いやすくなるコツといえます。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

ガーリーな魅力たっぷり、ラメ入りマーカー・キラリッチ(ZEBRA)。

です。

 

思わず沢山持ちたくなる ラメ入りのマーカーペン・キラリッチ(KIRARICH)。

このキラリッチ、気になっていた注目の新商品だったのですが、ZEBRAのプレスリリースに載っていた商品開発話(キラリッチの開発者 項目: 〜ひとりの女性の想い・粋を結集し、形に〜)を読み、絶対に買うと決めました。キラリッチを使えるコト、とても感慨深いです。

入社4年目の女性研究員がキラリッチの開発を担当。
子どもの頃からかわいいペンで手紙やノートを書くことが好きだった彼女は、ゼブラへの就職の面接でもラメ入りペンを作りたいと訴えて入社。2013年4月におこなわれたアイデアコンペで、ラメ入りラインマーカーを提案して社長賞獲得。
自らの手で技術的な課題を克服し、商品化を実現しました。

参考LINK: 銀配合ラメ入りインクでキラキラ輝くマーカー「キラリッチ」

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