実家に帰省中、祖父が使っていた二本の万年筆を見つけ、貰ってきました。
しかし、両方ともモンブラン製ということは分かったものの、型番の判別は難しかったので、モンブラン銀座本店を訪れることにしました。
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記事の内容をざっくり紹介!
- まずは、下準備。場所と技術者がいるかを確認。
- 万年筆の型番が判明。その正体は…
- いつか欲しいモンブランの万年筆ラインナップをみておく!
- まとめ: 敷居が高めなモンブラン銀座本店へ! ここで、さらっと買ってみたいものですw
目次(ざっくり内容紹介)
まずは、下準備。場所と技術者がいるかを確認。
4/5(金)・6(土)・9(火)・13(土)・17(水)・18(木)・20(土)・23(火)・27(土)・28(日)
せっかく銀座本店を訪れても、ペンを見ることができる技術者がいない、というのは嫌だったので、「4月の技術者不在の日にち」を電話で伺いました。これらの日以外ならば技術者さんがいるということなので、昨日出かけてきました。
万年筆の型番が判明。その正体は…
この2本が実家にあった万年筆です。
分かった型番は、左がNo.1246(1970年代のもの)、右が No.22(1960年代のもの)でした。無事に、目的の一つだった型番を聞くことは達成できました。また、若干リングに歪みがあったため修理に出した場合いくらぐらいかかるのかと聞いてみたところ、一本あたり5万円という回答が。(モンブランのビンテージ品は、ほぼドイツ本国送りになるため)
2本で、10万円はさすがに高すぎます! 修理を諦め、つけぺん感覚で使ってみてもいいなぁ〜と思って帰ってきました。そして、家に帰って歪みをいじってみたところ、直りました。もし10万円を修理に使うなら、ブログの写真の質を上げるために一眼レフを買いたいです。
関連記事その1: No.1246 (MONTBLANC)、祖父が使っていた金ピカなビンテージ万年筆≡
関連記事その2: No.22 (MONTBLANC)が8本目の万年筆。祖父が残したウイングニブのビンテージ万年筆≡
いつか欲しいモンブランの万年筆ラインナップをみておく!
万年筆のキング・オブ・キングともいうべき存在、モンブランのマイスターシュテュック149はやっぱり憧れます。
モンブラン万年筆のシンボル、ヨーロッパ最高峰のモンブランをイメージさせる白い六角形の星マーク(通称、ホワイトスター)が佇み、マイスターシュテュックのペン先部分にはモンブランの標高「4810」が刻まれているのもたまりません。
私の手には大き過ぎる可能性はありますが、シンプルなデザインながらも重量感、そして満足感、やはり名作です。
関連記事: マイスターシュテュック146 (モンブラン)が10本目の万年筆! 万年筆の代名詞的存在を手にした!≡
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
敷居が高めなモンブラン銀座本店へ! ここで、さらっと買ってみたいものですw
です。
モンブランの筆記具は軒並み値段が上がっているので、自分では手が出せそうにありません。
ただ使えるモンブランの万年筆を3本持っているので、しばらく買わないかなと思っています。(1992年当時の価格で、モンブランの万年筆 ヘミングウェイが買えるなら、財布の紐も弛みそうですがw)