「月」が「ツキ」を呼ぶような、謎でいてシンプルな枠組み(月の周期)を持つムーンプランナーに興味津々!
月の満ち欠けの様子が手に取るようにわかる手帳・MOONPLANNER。従来の手帳の月や曜日の区切りをバッサリと変え、“月の満ち欠けのリズム”を元にしたミステリアスなスケジュール帳・ムーンプランナーの存在は風の便りで聞いていました。
そして、「手帳総選挙」というイベントの際に、ムーンプランナーの実物とご対面。じっくりと解説を読み込んでみたところ「月の満ち欠け」という観点が目から鱗で面白そうと感じ、通販サイトで買ってみました。
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記事の内容をざっくり紹介!
- あたまは、朔(新月)か望(満月)! 〜月の満ち欠けに沿ったリズム〜
- ムーンプランナーをただただ眺める、日記や記録と紐付ける。
- ジブン手帳の付録感覚でイケる! 薄いから(1冊が半年分)、持ち歩きにも便利。
- まとめ: 月を想うキッカケ! ムーンプランナーで月の満ち欠けのリズムを手元に置く。
目次(ざっくり内容紹介)
あたまは、朔(新月)か望(満月)! 〜月の満ち欠けに沿ったリズム〜
ムーンプランナーは新月と満月からページがはじまります。
一般的な曜日や12ヶ月のフォーマットを一切無視したレイアウトになっています。
現在販売されている多くの月の満ち欠けカレンダーは、一ヶ月均等な枠の中に月齢が書き込まれているだけでした。しかしムーンプランナーは日付のスペースの大きさに変化をつけ、バックをグラデーションで陰影をつけることで、アイコンや文字になるべく頼らず、パッと開いただけで今の月の状態が直感的に把握できる仕組みになっています。
新月(朔)、もしくは満月(望)から必ず始まる独特のフォーマットは型破り!
月の満ち欠けこそ基本ルール、そんなシンプルだけど思い切った手帳です。起点を新月と満月に絞り、見開きページはおおよそ2週間(14日間)です。しかし、月の周期に従っているため、16日間のこともあります。ただ、そんなときもレイアウトをいじることで、月の時間線が紙の手帳に投影されています。
ムーンプランナーを入手し、月の満ち欠けに関することに興味を持ち始めました。関連する書籍や手帳も見てみたところ、コラムが多めのもの・占星術ガッツリな開運手帳など色々見つけました。しかし、ムーンプランナーのようにここまで区切りを振り払った手帳はありませんでした。
ムーンプランナーをただただ眺めてみる、日記や記録と紐付ける。
使い方のヒントをさらっと見て、変わったカタチのムーンプランナーで別の軸を通す。
漠然と月の満ち欠けを眺めてみたり、白紙状態でも「まぁいいか」と適当な緩さで相手にしているムーンプランナー。 特に何かを書き込んでいるわけでもない為、「使っている」よりは「月の朔望を見れるように手元に置いてある」といった方がしっくりきます。
そもそも、ムーンプランナーのウワサを聞くまでは、月の満ち欠けを特に意識したことがありませんでした。
しかし、ムーンプランナーと出会って、月の満ち欠けのスパンを少しずつですが、意識し始めました。使ったことがない月の満ち欠けという括りで過去の記録を紐付けて見返してみたところ、月のリズムとリンクしたような意外な発見(自分のリズム)もありました。
自然のリズムである月の満ち欠けを意識する、そのキッカケにムーンプランナーがなったので手にして良かったと思っています。
- 新月は、スタートのタイミング —– 満ちる月のエネルギーを得る。
- 新月からの期間は「増やす、広げる、吸収する」 —– 大きく膨らんでいくイメージ。
- 満月の直前は不安定になりやすい時期 —– 無理をしない。周りも似た時期。
- 満月の日は、完成の日。充填完了のタイミング —– ひとつのサイクルの頂点。
- 満月からの期間は「デトックス、軌道修正」 —– 出すイメージ。長期的なことの準備にもOK。
ジブン手帳の付録感覚でイケる! 薄いから(1冊が半年分)、持ち歩きにも便利。
月の満ち欠けをひょいっと見たいから、持ち運ぶことが多いジブン手帳にセット。
全48ページと薄めな小冊子感覚のムーンプランナー。元々、3冊分冊スタイルのジブン手帳(標準A5スリムサイズ)との相性も良く、ビニールカバーの後ろ側に挟み込んで、時折パラパラと眺めています。ただ、私の眺める使い方の場合、じぶんで印刷するカレンダー型ムーンプランナーのほうが汎用性が高いので、もしかしたら移行するかもしれません。(サマリーが入っているか、決済方法がクレジットカードのみが関門です。)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
月を想うキッカケ! ムーンプランナーで月の満ち欠けのリズムを手元に置く。
です。
月の満ち欠けの作用を逆のように思っていました。
満月の直前は満ち満ちている状態であと一歩でうまくいく時期なのかと思っていたのですが、実は不安定になりやすい時ということビックリしました。でもまぁ、今までも特に気にせずやってこれたので、自分の感覚を信じる上での面白い座標程度に考えています。あとは、月の満ち欠けを知り、満月から新月の時期には重点的に掃除をしようという強引な理由付けが出来たのは良かったです。
そういえば、今日(2014/11/22 21:32)は「射手座」の新月。
色々とルールがあるみたいですが、新月の願い事(月のちからが強く、願いが叶いやすいと新月のときに、自分にとって肯定的な文で願い事をすること)をやってみようかと思っています。今までも月一で習慣的にやりたいことの棚卸しをやっていたので、これからは新月のタイミングに合わせます。(※ 願い事: ムーンプランナーの中の人に会ってみたい…。)
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参考LINK: MOON PLANNER 【ムーンプランナー公式サイト】[/box]
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