万年筆サミット2016 (ナガサワ梅田茶屋町店)の催しを楽しむ。魅力的なモノに囲まれて

summit-i「万年筆サミット」(NAGASAWA)参加を目的に、大阪へ赴く。

大阪梅田にあるナガサワ文具センター梅田茶屋町店で、2016年12月2日〜 4日の三日間に渡って開催された『万年筆サミット』。今回は 万年筆サミットの会場で行われていた催し物を紹介します。

目次へ

記事の内容をざっくり紹介!

  1. ドミニク・フォンデェ氏による『ドリル エングレービング』
  2. ステッドラーのFIMO(フィモ)粘土のピンズ。
  3. helico(ヘリコ)のカスタムオーダー会
  4. まとめ: 有意義な時間を過ごせた万年筆サミット。来年は初日から参加したい♪

ドミニク・フォンデェ氏による『ドリル エングレービング』

IMG 0397IMG 0399IMG 0587電動ドリルをつかって、万年筆(プレジール)にエングレーヴィング(彫刻)。

ガラスアーティスト「ドミニク・フォンデ氏 (Dominic Fonde)」による彫刻の実演。

神戸風見鶏や薔薇、流れ星、羽根などのモチーフの彫刻を行う、というもの。以前、ナガサワのイベント案内にて 彫刻が施された「Kobe INK物語のボトル」の写真を見かけて以来、どうしても目の前で出来あがっていく様子を見てみたいと思っていました。

そんなドリルエングレーヴィング、実際に観れたコトは非常に良い機会でした。

(「神戸INK物語」のボトルへの彫刻の場合、作業時間の都合上、当日受け取りではなく、後日受け取り・配送だったため やめたワケですが、帰ってきてから やっぱりやってもらえば良かったなぁと悔やんでいます。/ それから、オレンジ色のプレジールの在庫が 早々になかったことも残念でした…)

目次にもどる

 

ステッドラーのFIMO(フィモ)粘土のピンズ。

IMG 0386IMG 0390型抜きをして、ピンズをくっつけるワークショップ。

加熱するとプラスチックの樹脂に変わる粘土・FIMO(フィモ)。J.S. Staedtler の「Pen of the Season」の軸素材にFIMOがつかわれていることで、この粘土の存在をはじめて知ったワケですが、「ペン・オブ・ザ・シーズン」改めて眺めてみたいものです。

目次にもどる

 

helico(ヘリコ)のカスタムオーダー会

IMG 0423DSC00561DSC00555DSC00549DSC00553最も楽しみにしていたのが、helico(ヘリコ)のカスタムオーダー会。

樹脂材や木材を削り出し、キレイな万年筆やガラスペンに仕上げる『helico(ヘリコ)』

並んでいる樹脂材を自分の目で見て、選んで、諏訪氏と話しながら じっくりオーダーできる機会は殆どないので、大阪へと足を運びました。ずらりと並んでいた角材は彩り豊かで、「コレもイイ、アレもイイ!」と迷うだろうと思い、先に完成品(大体が一点モノ)をチェック。

事前に出ていた画像で気になったモノ。「あれが残ってればいいなぁ…」と念じた祈りは通じ、そそくさと入手。そして、時間をかけて、オーダーもゆったり行いましたとさ。

目次にもどる

 

☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

有意義な時間を過ごせた万年筆サミット。来年は初日から参加したい♪

です。

 

1日うろちょろ、万年筆サミット。

ペンクリニックで愛用の万年筆を診てもらったり、ナガサワのキップレザーシリーズの限定色「六甲アイランドスカイ」の5本挿しを買うかで小一時間ほど悩んだり、趣味の文具箱の物販ブースで屯したり、「トークショー」を聞いたり、いろいろな人と交流したりと満喫しました。(遠出すると、財布の紐がゆるむ、緩む…)

from GENKI (@genkiszk)

関連記事