使い方を、自分に合わせて変更中の薄いメモ帳。今回は、お供になる筆記具の章です。
abrAsusの薄いメモ帳を導入した経緯、一回目の使い方変更(付箋ジョッターにする)についてはこれまで記事を書きました。(その後、このような使い方に辿り着き運用を続けています。) 今回の記事では、付箋ジョッターとして相棒の役目を果たしてくれたのですが、付属していたペンに違和感が出たため変更したことを紹介したいと思います。
記事の内容をざっくり紹介!
目次(ざっくり内容紹介)
薄いメモ帳付属のペンに感じた違和感…。
それは、ペンのクリップが開きやすい、という点です。
普段、この薄いメモ帳は胸ポケット、もしくはズボンのポケットに入っていることが多いです。しかし、先程の違和感のせいでポケットからの出し入れがスムーズにいかなくなってしまいました。気を使わずに取り出すと一緒に壊れてしまう不安があるため、出す度に心配しながら使うようになってしまいました。これでは、ジョッターの強みが半減してしまいます。
しかし、そのように思ってはいたものの半ば諦めていました。本当は、ペンを自由に選びたかったのですが入れる場所も大変細く(ペンのサイズ:全長100mm×最大径5.6mm)、こんな細いペンは他にないだろうと決めつけていました。
OHTOの木軸シャープペンシルを入れてみたら、なんとピッタリ!
正にあつらえたようなピッタリ具合に驚き!
お店でダメ元で合わないかなと入れてみたところ、あまりのピッタリさに驚きました。(元々、消しゴムが付いているのですが、使わないため取っています。この方が収まりが良いと思います。) また、このシャーペンはメモ書き用途に使う為、入れる芯はなるべく濃いもの(4B)がおすすめです。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
試せるものはけっこうある! 今の文具の不都合は別のモノでも◎
です。
文具の特性には、個人の色が大きく出ます。
おそらく、本来想定されている薄いメモ帳の使い方(A4のコピー用紙に書く)をしていたら、シャープペンを選ぶことはなかったと思います。自分次第で変化を加えることが出来る懐の深さが薄いメモ帳にはあると思います。手元で進化を続ける薄いメモ帳、絶対手離せないものになってきました。