ロールタイプの付箋を棒形状に仕上げたペン型ふせん、カンミ堂の「PENtONE (ペントネ)」。
異なる形状のモノは埋もれやすく、取り出しづらい。付箋をすぐに取れない、見つからないという問題点をスマートに解決した商品が 今回紹介するカンミ堂の「PENtONE (ペントネ)」です。
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記事の内容をざっくり紹介!
- ペンスタイルのフセン、カンミ堂の「PENtONE (ペントネ)」
- 切り取り線でカチッと止まって、ピリッと切れる。
- リフィルの補充もできて、ラインナップも豊富。
- まとめ: 機能とデザインに優れた『PENtONE (ペントネ)』。ペン型の付箋、待ち望んでいた!!
目次(ざっくり内容紹介)
ペンスタイルのフセン、カンミ堂の「PENtONE (ペントネ)」
よりコンパクトなカタチには出来たものの、ペンと一緒に持ちやすいフセンを実現するためには 最も親和性が高いカタチ = ペンサイズが 「PENtONE (ペントネ)」に不可欠な要素でした。
また、「PENtONE (ペントネ)」は ただの棒状ではなく、フセンを引き出しやすくする為にプレートがついています。ですが、板がついているからといって、ペンケースに挿した場合も 大して邪魔にはならず、スマートな印象は変わりません。
切り取り線でカチッと止まって、ピリッと切れる。
ロールタイプのフィルムふせん×3 がケースに内蔵する「PENtONE (ペントネ)」。
プレートの凹みに指をかけて、フセンを引き出す。そして 引っ張っていくと、プレートの端とちょうどミシン目の位置が重なる位置で感触が変わり、ピタッと止まるようになっています。
そして、ココでピリピリと切れば、ちょうど一枚分の付箋 (1.2cm × 4.2cm)の出来上がりです。(次に使う時のスタンバイも万全。無闇な力加減で一気に引き出さなければ、出過ぎるコトもありません) また、2枚、3枚とつなげれば 大型付箋として使える為、一本持っていれば万能です。
リフィルの補充もできて、ラインナップも豊富。
6種類と豊富(「リラックス」「ペール」「チアフル 」「ノート」「プチ」「ハッピー」)。
単色以外にも ストライプやドット柄がある中で、「チアフル」「ノート」から多用する柄(罫線が入っているモノ、無地のモノ、イエロー)を抜き出して、組み合わせて使っています。リフィルは3個入りになっている為、残りがドンドン溜まっていきますが 使っている内にどうしても偏ってくるので諦めました。(本体価格は740円+税、レフィルは同じ3色セットで450円+税)
ちなみに、詰め替えのときには スナップを外す必要があります。付箋の根元から切れてしまった場合にも、「中から外して装着」という手間があるので、特に使う柄は真ん中を避けたほうが良さそうです。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
機能とデザインに優れた『PENtONE (ペントネ)』。ペン型の付箋、待ち望んでいた!!
です。
『PENtONE (ペントネ)』4月21日の発売から気に入って、ずっと使っている♪
フィルムタイプで下の文字が見えたり、中央部分に糊がついていて剥がしやすい。ペントネ1本のカバー範囲は広いです。ちなみに、ペントネへ書くときには シャープペンがイイ感じでした。(ゲルインクペンは想像通り、乾きにくいです…)
ちなみに、今年登場した機能が面白いフィルム付箋には、今回紹介した『PENtONE (ペントネ)』以外に『CHIGIRU (チギル)』もあります。両方を併用してみて 適材適所を知り、現段階では「ペンサイズのペントネ」の完成度に心が動きました。