つくし文具店のつくしえんぴつ。アクセントの白い面はコロンと転がるのを防ぐ

tukushi-pencilつくし文具店のオリジナル鉛筆。面でカットした白いラインが印象的。

丸い鉛筆に平らな面が一箇所。それが、使う人に余分なストレスを与えない「つくしえんぴつ」の特徴です。持って使うときには 手に座る安定感があり、置いた時にも机の上でコロコロッと転がることがありません。そんな使いやすい「つくしえんぴつ」を今回紹介したいと思います。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. ふわっと柔い。つくしのこだわりが入った4Bの鉛筆。
  2. まとめ: 大人になってから、ふたたび鉛筆を使うキッカケになったつくしえんぴつ。

ふわっと柔い。つくしのこだわりが入った4Bの鉛筆。

DSCF3781DSCF3782DSCF3783DSCF3784DSCF3785普通の鉛筆よりも、ちょっぴり太くて短いつくしえんぴつ。(Φ9×160mm)

大人の手で使ってみて、「鉛筆の良さ」を改めて感じることが出来たのは「つくしえんぴつ」のお陰です。嫌味のない素朴な木の雰囲気と使いやすい太さの丸軸、ストッパーとなる転がらないように作られた面は持った時に安定感を生みます。

 

そして、つくしえんぴつの芯は濃い4Bです。つくしえんぴつの大らかな佇まいに相応しいのは、やはりやわらかめの芯です。子供の頃にサリサリと紙の上を走らせていたHBとは、ちょっと異なるゆるい書き味、この感覚は改めて使ってみるとビックリするかもしれません。

しかし、無理に筆圧をかけずとも、紙が黒鉛を削り取っていく筆感は他の筆記具には真似が難しいです。手をひたすら動かして考えてみたいとき、他のことを考えずに思考に集中出来る「鉛筆の良さ」には、惚れ直しました。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

大人になってから、ふたたび鉛筆を使うキッカケになったつくしえんぴつ。

です。

 

鉛筆の良さを改めて実感!でも、良さってなんだろう??

「黒鉛の濃淡、筆感、滑らかさ、素朴さ、価格?」 鉛筆を使うようになった今考えてみると、鉛筆の魅力は盛り沢山です。でも、逆に、鉛筆を使わなくなってしまった理由は、「シャープペンシルのメカっぽさ・キッチリとした感じ・均一な線への憧れ」「デッサンが苦手」や「削る必要が有ること」だったからかな、と思います。

ただ考えてみると、それで鉛筆の価値を判断してしまうのはもったいないと思います。ある意味、子供の頃の私が鉛筆に対しての感情の裏返しですが、「鉛筆は懐かしい・適当にくだけた感じ・芯が太いので急に書いても折れにくく、すぐに書き始められる」、「削ることが良い気分転換・良い刃物で削るのは実際愉しい」良くできた筆記用具だと今では思っています。

力強くラフに書いても生き生きと尽くす「鉛筆」。大人こそ鉛筆を使ってみると愉しいと思いますよ!

from GENKI (@genkiszk)

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