身につけられる文房具をテーマに モノづくりを行っている『Kino.Q』のワークショップ。
「メジャーマフラー」や「メジャーハンカチ」、「竹定規てぬぐい」などなど、文具をモチーフとした日用雑貨をつくっている『Kino.Q』。そのデザイナー・紀さんが『工業部品のナットで インク瓶のピアスをつくる』というワークショップを開催していたので 参加してきました。
記事の内容をざっくり紹介!
『ナットで作る ミニインク瓶アクセサリー』のつくりかた。
キューブ型のガラスボールとナットを組み合わせて、ミニインク瓶型のチャームをつくる。
文房具アクセの作り方 – kino.Q 映画のように物語のある商品 |
【ミニインク瓶アクセサリーの材料】
- 『キューブ型ガラスボール(13㎜)』・・・インク瓶
- 『ナット(M6)』・・・瓶の蓋
- 『丸小ビーズ(4㎜程度)』・・・中身 / 入れるもの
- 『9ピン』・・・金具パーツとつなぐ
- 『透明ビーズ』・・・9ピンを固定しやすく
- 『アクセサリーパーツ(ピアス金具等)』→ ストラップ・チャームの場合、丸カンとカニカン。
道具・必要なもの
- 『接着剤』
- 『つまようじ』
- 『油性ペン』(金属に書けるタイプ)
- 『丸ペンチ(丸ヤットコ)』・・・丸カンを留めるために2本
9ピンの端に 透明ビーズをくっつける。
9ピンの丸まっていない方にビーズを接着。(あとでガラスドームに接着するときの芯の役割)
ナットを油性ペンで塗る。
9ピンを乾燥させている間、ナットを油性ペンで塗る。(他の金具の色を合わせると面白そう♪)
9ピンとガラスキューブを接着。
ビーズにたっぷりと接着剤をつけ、ガラスキューブの口に接着剤がつかないように気をつけながら、ゆっくりと底の部分と接着させる。(数分乾かしてからの方が、ガラスの中に入れやすくなります)
ガラスキューブにビーズを注ぎ入れる。
しっかり乾かせたら、ビーズを注入。(狭いところにいれるので、三角皿があると入れやすくなる。ビーズを八分ほど入れると、イイ感じに揺れます♪)
ナットとガラスキューブを貼り合わせ、金具をつけて「完成」。
ガラスキューブとナットを接着。そして、ナットの穴部分にも爪楊枝で接着剤を入れてフタをする。
乾いたら、用意していた金具をつけて「出来上がり」。(9ピンとカニカンを丸カンでつなぐ)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
ガラスボールとナットを組み合わせた『ミニインク瓶型のストラップ』が完成。ペンケースに装着。
です。
「ピアス」だと使えないけど、ちょっとアレンジして「チャーム」にすれば♪
Kino.Qのメジャーハンカチを購入する際にHPを見ていたところ、『文房具をつかったアクセサリーの作り方』のページを発見。文具モチーフのストラップを探していたので「ナットで作るインク瓶」はぜひとも作ってみたいと思っていました。
ただ、必要な道具を持っておらず、完成品を売らないかなぁーと思っていたところ、ワークショップの募集がありました。いそいそと参加し、なんとか不器用ながら完成して良かったです。 (Kino.Qのイベントのお知らせはコチラ(http://kinoq.jimdo.com/events/)をチェック)