2013年6月26日から、ISOT2013(国際文具・紙製品展)が始まりました。
事前にノミネートされていた日本文具大賞の優秀賞を獲得した文具たち。機能的、デザインに長けた文具が選ばれていたので是非とも紹介したいと思います。
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記事の内容をざっくり紹介!
目次(ざっくり内容紹介)
ところで、日本文具大賞ってなに??
日本文具大賞とは、リードエグジビションジャパン株式会社が主催する文具・紙製品見本市、通称【ISOT(イソット/アイエスオーティー)】にて発表される、機能面・デザイン面において、もっとも優れた文具に贈られる賞のこと。1年以内に発表された新製品・リニューアル製品に限られる。
デザイン部門、機能部門のグランプリ獲得文具
デザイン部門グランプリ: ウロコノート(マークス)
ノートの上端にインデックスとして使用できるようにミシン目が入っています。立てたインデックスがカバンや引き出しの中でちぎれないように、表紙からはみ出ないデザイン。B5・A5の2サイズ。
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機能部門グランプリ: ルーズリーフパッド & ホルダー セプトクルール(マルマン)
どこへ行くにもこの1冊。
定番の「書きやすいルーズリーフ」をパッド状に綴じ専用ホルダーと組み合わせたもの。軽くコンパクト、どこでもすぐに書ける、「スマートルーズリーフスタイル」を実現させる文具。
優秀賞受賞文具を紹介!
機能部門1: ポキステーション (オルファ)
カッターナイフの刃を折る時に感じるストレスを全く感じさせない刃折器です。レバー式なので、軽いチカラで簡単に刃が折れます。折った刃の処理も、安全かつ簡単に行え、快適な作業環境を実現してくれます。
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機能部門2: ツールスタンド (カール事務器)
縦にも横にも置けるので、デスクの空いているスペースに合わせて置くことできます。約40度(縦置き時)の傾斜角度で、筆記具を出し入れしやすい構造になっています。筆記具だけではなく、化粧品等の小物の収納にも力を発揮します。
機能部門3: ピコットフセン (カンミ堂)
スマートフォンで撮った写真をリンクできる、QRコード付きの付箋です。手帳やノートに貼っておけば、手書きの記録と併せて、見返したいときに登録した写真だけを手軽に呼び出せます。リンクづけは専用アプリで簡単に可能。
機能部門4: KIDSパーフェクトペンシル・ジャンボ (DKSHジャパン)
エクステンダーにシャープナーが内蔵された、一本で「書く」「消す」「削る」をこなす、文字通りパーフェクトなペンシルにストレージスペースがついたジャンボタイプのパーフェクトペンシル。
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デザイン部門1: Fujiyoshi Brother’s Fun Flags(シームーン)
取り出すたびに絵柄が変わる人気のフィルムふせん「ファンフラッグ」に、若手アートユニット『フジヨシブラザーズ』が新登場しました。斬新なデザインと大胆な色彩の動物アートが、オフィス回りを楽しく演出します。
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デザイン部門2: 2face memo&pen(新日本カレンダー)
配色が際立つメモ&ボールペンのセット。ボールペンはスイスのprodir社製で、秀逸なデザイン且つ滑らかな書き心地です。メモはカバーの色柄(4色展開)に合わせて、5㎜方眼と無地の2種(100枚)を用意。
デザイン部門3: Kalis マグネットクリップボード (マルアイ)
フラットな形状がスタイリッシュなマグネットタイプのクリップボード。A4の書類を10枚まで挟めます。クリップで爪を傷める心配がなく、表面を裏側に折り曲げる事で記入し易く、女性の為のワーキングアイテムです。
デザイン部門4: SMART FIT キャリングポーチ(LIHIT LAB.)
ペンや手帳などのアナログ文具に加えて、スマートフォンやタブレットなどをひとまとめにして、持ち運び出来ます。ポケットが少なくなるクールビズの時期に最も威力を発揮します。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
ここ1年の最新文具勢揃い、あのルーズリーフは欲しい♫
です。
以上、10点の文房具を紹介しました。
受賞した文具はしっかりと使ってみて、あらためて追記+紹介したいと思います。ただ、シームーンのフィルムふせんとマークスのうろこノートが全然見当たらないので、見つけた方は是非ご一報いただけると嬉しいです。
また、ISOTには私は明日(6月27日)、参加する予定です。新しい文具を味わってきたいと思います。