パイロットのカートリッジインキにブラウンが追加! コンバーターを使わずに茶色で書ける

color-brown パイロットのカートリッジインキにブラウン(茶色)が追加に! (ついでに、ブルーブラックも)

これは、パイロットの万年筆ユーザーにとって朗報です。特に、キャップレスのように機動性を重用視したモデルや、子供用決定版万年筆カクノのような安いモデルを使っている人には、茶色のカートリッジインキの追加は待ち遠しかったコトだと思います。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. カートリッジインキなら、インクの入れ替えで手が汚れない! 手軽で気楽。
  2. コンバーター式で好きな色を使える魅力と、デメリット。
  3. オシャレかもだけど面倒臭い! ブラウンのカートリッジインキを試す!
  4. まとめ: 手軽に使えるカートリッジインキに茶色登場! 更なる展望に期待!

カートリッジインキなら、インクの入れ替えで手が汚れない! 手軽で気楽。

DSCF0529 DSCF0524 万年筆のインクの入れ方は、カートリッジ式とコンバーター式の主に2つがあります。

「カートリッジ式」とは、いわゆる純正のインキが入ったカートリッジを装着する方法、また「コンバーター式」とはボトルインキからインキを吸入・吸い上げて使う方法です。

これら2つの方法には、それぞれ良い点・悪い点がありますが、「手軽さ」という観点で選ぶならば、前者のカートリッジインキを挿し込む方法をオススメします。

一方、カートリッジ式のデメリットとしてあげるのは、インクの種類はメーカー純正のカートリッジインキに依存する点です。そのため、使用できるインクには制限がアリ、好きな色がない場合があります。

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コンバーター式で好きな色を使える魅力と、デメリット。

DSCF8683-1 自分の好きなインクが使える、という点がコンバーターの最大の魅力です。

基本的には、甲社の万年筆には甲社のインクを使うことをメーカーは推奨しており、他社のインクを使った場合、メーカー保証が受けられなくなるという点で自己責任扱いです。

パイロットの万年筆組み立て教室の際伺ってみたところ、一昔前は各社インクの成分がバラバラだったため万年筆の影響が大きく、故障してしまう個体が多かったためメーカー保証が受けられないという制限が出来ました。しかし、今は各社のインクの質が安定しているため、ほぼ問題はなく使っても大丈夫だろう、と言ってました。)

私もお気に入りのインクを探し使っていくことが好きなので、色々なインクを手持ちの万年筆に入れています。ちなみに、現在お気に入りのインクはモンブランのミステリーブラック、ミッドナイトブルー(古典BB)、そしてウォーターマンのミステリアスブルーです。(ペリカンのブルーブラックも捨てがたい。) 他のインクを試してみても、結局は戻ってくる大好きなインクです。

 

自分好みのインクを探していくことは、万年筆の醍醐味です。

ただし、コンバーター吸入式には 以下の3つのデメリットがあるので紹介します。三項目を読んで、「こんなの手間じゃない! インク沼歓迎」という方は、是非とも一緒にインク沼で万年筆談義を楽しみませんか??

  • コンバーター代が余計にかかる。
  • 吸入が手間であり、手がインクで汚れやすい。しかも、そのインクは落ちにくい。
  • インクの色にハマりだすと、インク沼に落ちる危険性がある。

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オシャレかもだけど面倒臭い! ブラウンのカートリッジインキを試す!

DSCF0523 面倒はイヤ。茶色のカートリッジインキが出たなら早速使いたい!!

パイロットの万年筆に使うことが出来るカートリッジは2種類あります。1つ目は、4色(ブルー、ブラック、ブルーブラック、レッド)、12本入りで400円のもの。

もう一つは、5本入りで200円(ブラウンが出る前はカラーカートリッジインキという名称だったのですが、パイロットのサイトではカートリッジインキ 5本入りに名称が変わったようです。)

色はブラック・レッド・ブルー・グリーン・バイオレット・ピンクに、ブラウンとブルーブラックが加わって8色展開となりました。

Screen Shot 2014-03-27 at 1.05.02

 

実筆! 茶色の色合いは、どんな具合??

DSCF0526 DSCF0527 DSCF0528 明るいブラウンで赤茶色、レンガ色がしっくりくる色でした。

色彩雫の稲穂のような黄色が強めの「茶色」を期待していたコトもあり、思っていた色とは若干違いました。(ブラウザやモニターの状況により、色の見え方は異なります。)

ただし、ブラウン系のインクをパイロットの万年筆で使いたかった人には正に待っていた存在なので、この色が良いと思ったら使ってみてはいかがでしょうか。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

手軽に使えるカートリッジインキに茶色登場! 更なる展望に期待!

です。

 

カクノの新色(白軸)の発売が予告された際に、実は一緒に写っていたこっちのブラウンのカートリッジに興味津々でした。

色彩雫と異なり、カートリッジインキを試す機会はほとんどないので、途中インクの吸入に寄り道をしながら紹介してみました。あの茶色はいかがでしょうか。(ホントは、色彩雫がカートリッジになれば言うことなしなのです…)

また、今回はカートリッジインクについて書く機会だったので、情報を一つ最後に付け加えます。ペリカン(欧州共通企画採用)からエーデルシュタインインクというシリーズのカートリッジが2014年6月に出るらしく、待ち遠しく思っています。(オニキス(ブラック)、サファイア(ブルー)、タンザナイト(ブルーブラック)の全3色、6本入りで1,000円)