ジェットストリームが遂に4C芯規格解禁&高級路線も出る

-130928-e “クセになる、なめらかな書き味”がキャッチフレーズの油性ボールペン「ジェットストリーム(JetStream)」は、発売以来愛用中です。

そして、ジェットストリームに嬉しい変化があります。10月15日から「高級軸」+「4C規格の替え芯」が遂に解禁になるようです。

『ジェットストリーム プライム』 |プレスリリース|三菱鉛筆株式会社
“クセになる、なめらかな書き味。”で社会人を中心に大好評の油性ボールペン『ジェットストリーム』から、なめらかな書き味はそのままに、操作性と高級感を両立した軸デザインの『ジェットストリーム プライム』を …

 

記事の内容をざっくり紹介!

  1. 「4&1ではない」のが注意事項
  2. 心が躍ったのは、4C規格替え芯への対応!
  3. まとめ: 待望の4C化! ジェットストリームの高価格ラインナップも愉しみです。

 

「4&1ではない」のが注意事項

いきなりですが、新しく出る高級軸ラインアップの注意点から紹介します。新しく出る「ジェットストリーム プライム」には2つのラインアップがあります。一つは、「回転繰り出し機構」が使われている3&1タイプ。そして、ノック式の3色ボールペンタイプです。

つまり、黒・青・緑・赤の4色ボールペン&シャープペンではない、ということです。今まで1つのペンだけで対応出来る4&1が気に入って使っていた人には、今回の高級軸発売開始のニュースもそれほど魅力的ではない可能性があります。

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心が躍ったのは、4C規格替え芯への対応!

高級ラインアップ発表よりも、プレスリリースを読んでいて気になったのが、「リフィル(替え芯)」の項目です。スリムなボディを実現させたジェットストリーム初の金属製リフィルという文言に驚き、三菱鉛筆に早速問い合わせの電話をしました。

三菱鉛筆のSE-5という替え芯と互換性があるか、ということを問い合わせたところ、回答は”大丈夫”ということでした。この問い合わせの真意は、ジェットストリームの金属芯は「4C規格替え芯」なのかということです。

ここで、いきなり登場してしまった「4C規格の替え芯」という言葉。

簡単に説明すると、「4C規格替え芯」は多機能ペンに入っている金属製の短い芯のことです。そして、「4C規格替え芯」へ対応があるかを聞いた理由は、4C芯の汎用性の高さです。4Cの替え芯が使えるボールペンの軸は比較的多いです。そして、4C規格が使われていれば、作業をすることなく手軽にカスタマイズが出来ます。つまり、メーカーを超えて軸+芯の組み合わせを変えることが出来ます。(メーカーの推奨は、自社同士の組み合わせですが…。)

私が持っている4C規格が使える多機能ボールペンは、ゼブラのシャーボX、ステッドラーのアバンギャルド、そして、LAMYのLAMY2000 4色ボールペンの3つ。ここにリフィルとして「ジェットストリームの替え芯」が新しく候補にあがることを考えると、愉しくてしょうがないです。

大好きな軸「LAMY2000」と、虜になった「ジェットストリーム」の書き心地が融合できる。心待ちにしていた組み合わせを実現させてくれる三菱鉛筆の頑張りに心が躍っています。

関連記事その1: LAMY2000の4色ボールペンは、今も色褪せない名品。飽きがこないデザインと永く愛される機能を持つ!≡

関連記事その2: LAMY2000 × ジェットストリームのなめらか書き味の組み合わせが実現可能に!≡

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

待望の4C化! ジェットストリームの高価格ラインナップも愉しみです。

です。

 

ずっと心待ちにしていたのが、このジェットストリームの4C芯への対応でした。

LAMY 2000の4色ボールペンを所有して以来、4C規格の替え芯を取っ替え引っ替えしてきました。ジェットストリームも使えることになり、選択肢が広がり、もう少し吟味するとは思いますが、条件が揃い更に満足して使っていけそうです。

とにかく発売日である10月15日を心待ちにしています。

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