LAMY2000 × ジェットストリームのなめらか書き味の組み合わせが実現可能に

jet-lamy 持ちやすくカッコいいデザインのボールペンの軸と、なめらかな書き心地の「ジェットストリーム」を組み合わせることが出来る。

三菱鉛筆のプレスリリースを読んで気になって記事にしたのが「ジェットストリームの替え芯4C規格対応」のことでした。発売された替え芯を購入し、無事LAMY2000に装着することが出来たので、今回改めて紹介したいと思います。

関連記事: ジェットストリームが遂に4C芯規格解禁 & 高級路線も出る!≡

記事の内容をざっくり紹介!

  1. ジェットストリームプライムは高級軸だったので、購入は断念…。
  2. 開封 × 装着 × 試筆
  3. 欲を言えば、緑色の替え芯、0.38mm、1.0mmも対応してほしい!
  4. まとめ: 三菱鉛筆さん、頑張ってくれたー! 多機能ボールペン界にも衝撃走る!?

 

ジェットストリームプライムは高級軸だったので、購入は断念…。

jetstream_prime1 jetstream_prime2 ジェットストリームの高級ラインアップが出ました。

回転式の「ジェットストリームPRIME」というシリーズが発売を開始したのですが、値段が5250円と3000円と高額だったこともあり、購入を断念しました。今回は、既に持っているLAMY2000に入れるため、大人しく「替え芯(リフィル)」(0.7mmの赤、黒、青)だけの購入にしました。

目次にもどる

 

 

開封 × 装着 × 試筆

DSCF9838 DSCF9839 替え芯の名称は、「SXR-200-07」。 ジェットストリームプライムの試し書きスペースの近くに置いてありました。

目次にもどる

DSCF9843 LAMY2000に購入した4C規格の替え芯を入れているところです。

無加工で入るため、ハードルが下がり余計な手間がなくなりました。

DSCF9837 使い慣れた、あのジェットストリームのぬるぬるとした書き味です。

紙に吸い付くようなこの感覚は油性ボールペン界に大きな変化をもたらしました。今まで、私は、ジェットストリームを使うこと、カッコいいデザインの軸は天秤にかけて、どっちを選ぶかで迷い続けていました。しかし、これで両方をとることができ、とにかく嬉しいです。

関連記事: LAMY2000の4色ボールペンは、今も色褪せない名品。飽きがこないデザインと永く愛される機能を持つ!≡

目次にもどる

 

 

欲を言えば、緑色の替え芯、0.38mm、1.0mmも対応してほしい!

あえて言います、贅沢を。

新しく発売になったジェットストリームプライムは、3&1(黒、赤、青ボールペン、シャープペン)であり、緑が入っていません。ただ、私は緑を使うこともあるので、ぜひとも緑色の4C替え芯が欲しいものです。(今は、LAMY2000の純正緑リフィルで妥協中)

また、他の要望としては、使える字幅を増やしてほしいものです。今のところ、0.7mmと0.5mmの2つだけなので、3月に発売になった0.38の極細サイズ、そして滑らかさを味わえる1.0mmも是非とも欲しいです。

4C規格の替え芯(210円)の場合、通常の単芯で使うボールペン(157円)よりも高く、そして筆記距離はおそらく短いという特徴があり、コストで見れば圧倒的に割高です。ですが、軸にこだわる人は、ジェットストリームが使えるなら多少の費用も目を瞑ってくれると思っていますので、特に1.0mmが出ることを心待ちにしたいと思います。

目次にもどる

 

 

☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

三菱鉛筆さん、頑張ってくれたー! 多機能ボールペン界にも衝撃走る!?

です。

 

問い合わせした通り、無事LAMY2000で使うことが出来ました。とにかく嬉しいです。

実は、三菱鉛筆のプレスリリースを読む前まで、LAMY2000の出番が少なく控えにまわしていました。ゼブラやパイロット、OHTOなどのリフィルを試したこともありましたが、純正のリフィルでとりあえず落ち着つかせていました。しかし、ようやく妥協せずに理想の組み合わせにでき、主砲に返り咲きです。

そして、新製品「ジェットストリームプライム」を買おうか、ひたすら迷っているこの頃です…。

関連記事