ひとつひとつパーツを組み合わせていくと、シャーペンが作れる「Varacil(バラシル)」
組み立てた後、またバラバラにでき、繰り返し遊べるプラモデルです。プラモデルなので、組み立てていく愉しさが第一主義。それでも、完成すれば、一応シャープペンシルとして使えるのも一興です。ただし、シャープペンシルとしてしっかり使う場合には丁寧に作らないと脆くなります。
でも特に構えず、立体パズルとして愉しむことが大切です。(邪魔されると、難易度は格段に上がります…。)
記事の内容をざっくり紹介!
- ワクワクしながら箱を開封! あらら、想像以上にパーツ多い…。
- コツコツと組み立てていくと、ボディが段々長くなってきた!
- 苦労、そして、完成! なんとかバラバラだったパーツがシャープペンに!
- 工作系が初心者だと、部品がポロリと落ちる可能性が…。
- まとめ: 工作やパズルが得意な人向け! 完成品は上手な人が作れば凸凹少なく使えそう!
目次(ざっくり内容紹介)
ワクワクしながら箱を開封! あらら、想像以上にパーツ多い…。
箱を開けると、白と黒の22部品、シャープペンシルの機構部分、そして説明書が入っています。
このVaracil(バラシル)の対象年齢は、15歳以上と上級者向けです。また、組み立てていく際には、接着剤不要のはめ込み式になっています。説明書に従って組み立てていくのですが、この取扱説明書にはしっかりと細かいとこまで書かれているので、8ページもあります。ちなみに、メーカーサイトには、解説書のPDFと組み立て動画もあったので、小さくて読みづらい、分からない場合にはお手本があるのが心強いです。
参考リンク: AS IF TOY: VARACIL HELP PAGE
コツコツと組み立てていくと、ボディが段々長くなってきた!
うまくハマらない…など、悪戦苦闘しつつ黙々と組み続けた。
一つ一つの工程を丁寧になぞっていきます。部品のカタチが複雑で、3Dパズルにも慣れていなかったので、恐ろしく時間がかかりました。実は、10番のパーツをつなげていたときに、本体部分をずらす必要があり、うまくいかず一度放り投げました…。ただし、一度ギブアップしたものの、諦めきれず完成型を夢見て組み立てを続けました。
苦労、そして、完成! なんとかバラバラだったパーツがシャープペンに!
残りのパーツを組んで、ようやく完成しました!
工作系が初心者だと、部品がポロリと落ちる可能性が…。
バリという出っぱり部分を甘く考えて横着してしまったので、実は、出来もイマイチ。
部品をプラスチックの枠(ランナー)から切り出す必要があるのですが、大雑把にやってしまったので組み立てに難儀しました。パーツをはめ込んでいくと、たがいのパーツが作用し合って、最終的にシャープペンシルのボディになる様に緻密に設計されています。しかし、パーツを切り取った出っ張り「バリ」が残っていると、パーツ同士がうまく合ってくれず噛み合ってくれません。
最終局面に行くにつれ、歪みは大きくなり、なんとかシャープペンのカタチにはなったものの、シャープペンシルの機能としてはだいぶ落としてしまいました。不器用かつ雑に扱ってしまったため、こういうところで出来上がりに差が生まれてしまいました。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
工作やパズルが得意な人向け! 完成品は上手な人が作れば凸凹少なく使えそう!
です。
丁寧に作られたVaracil(バラシル)を使ってみたいです!
興味本位で買ってみて、一応シャープペンシルのカタチになって完成したので達成感があり満足です。プラモデルを組み立てた感想としては、おそらく自分には不向きだろうと思ってます。そういえば、商品説明に立体的パズルが苦手な方はご遠慮ください、とありました…。これを、マニュアルなしで作れる人がいたらスゴいと思います…。
バラシルには他の色もあるので、もし、次やるときがあれば、丁寧に作ってみたいと思います。