ネオンカラー(蛍光色)の色鉛筆、クツワのHiLINE・鉛筆型蛍光マーカー。
国産メーカー・クツワが出した鉛筆の蛍光マーカー。蛍光色の鉛筆は、STABILOやLYRA、MILAN、Moleskine、STAEDTLERなどから発売されており、この中でも特に、ステッドラーが出しているテキストサーファードライは手放せない存在になりました。
ただ、海外メーカーの蛍光色鉛筆は鉛筆本体が太めのものが多く、専用の削り器や鉛筆キャップが必要になることがあります。一方、鉛筆の蛍光マーカー(クツワ)は、鉛筆削り付きのキャップがセットになっており、それこそが大きなウリです。
記事の内容をざっくり紹介!
- 鉛筆形状の蛍光マーカーだからこそ忘れてはならない「削る」「持ち運ぶ」
- 鉛筆の蛍光マーカーの色合いチェック! テキストサーファードライとの比較。
- まとめ: 鉛筆型蛍光マーカーと親しみやすくなる工夫・鉛筆削り付キャップ。
鉛筆形状の蛍光マーカーだからこそ忘れてはならない「削る」「持ち運ぶ」
鉛筆の利点(キャップを忘れてもかすれない、染み出しがない)の反対側も抑える。
制限がほとんどなく、自由に絵を描いたり、マーキングができること。これが鉛筆形状ハイライターを使う最大のメリットです。もちろん、この他にも滲んだり裏写りがしないこと、マーキングの対象を選ばないことの利点があるため、私は蛍光色鉛筆を好んでいます。
しかし、鉛筆形状にも弱点アリ。「削る」と「持ち運ぶ」
「削る」と「持ち運ぶ」は、鉛筆を使っていれば付き纏う。
使っていて芯が丸まってきたら削ればいいと言っても、付属ではない「かさばる鉛筆削り器」を持ち歩くのは面倒です。また、芯折れを防ぐために鉛筆キャップをつけると、使いだしの鉛筆では長くなりすぎてペンケースに収まらないということがよくあります。
そんな点がよく練られていると感じたのが、付属の鉛筆削り付きキャップの存在です。鉛筆削りとキャップが合体型ですがコンパクトだったり、ペンケースに問題なく入る大きさ(キャップ込みの長さ=全長175mm)で作られているのが、特に嬉しい点です。
鉛筆の蛍光マーカーの色合いチェック! テキストサーファードライとの比較。
右が鉛筆の蛍光マーカー(クツワ)、左がテキストサーファードライ(ステッドラー)。
鉛筆の蛍光マーカーは、テキストサーファードライと較べてみると、色が濃く、蛍光のギラギラ感が強い印象を受けます。両方とも色鮮やかで、2つとも色合いは気に入りました。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
鉛筆型蛍光マーカーと親しみやすくなる工夫・鉛筆削り付キャップ。
です。
クツワの鉛筆の蛍光マーカーは勉強用のペンケース(ネオクリッツ)に配備。
薄い紙(法規集)相手に使うことも多いので、滲んだり裏写りがしない鉛筆形状のマーカーは重宝しています。この削り付キャップのお陰で、鉛筆の蛍光マーカーはかなり満足して使っているのですが、テキストサーファードライを前から知っていて使っていたからこその不満が…。
それは青色がないこと、後発なのに青がない。青が欲しい。。。。。青…!!!(ピンク、オレンジ、黄色、グリーンの4色)