2013年7/24のお願い!ランキングという番組で、文房具の最新ランキング、ISOT特集を行っていました。私もISOT(文具・紙製品展)には行ってきたので、この番組を懐かしいキモチで見ていました。今回の記事では、お願いランキングで紹介された8つの文房具を、ISOTの所感と関連商品などを交えて紹介したいと思います。
関連記事: ISOT (文具・紙製品展) 2013に初参加! 回るポイントとこぼれ話≡
記事の内容をざっくり紹介!
- 第1位 MENMO (Backstreet Factory)
- 第2位 豆腐ノート (ケーシー)
- 第3位 ラチェッタ ハンディえんぴつけずり (ソニック)
- 第4位 セメダインBBX (セメダイン)
- 第5位 ルーズリーフパッド&ホルダー (マルマン)
- 第6位 ピコットフセン (カンミ堂)
- 第7位 立つノートカバー (Beahouse) 9月発売予定
- 第8位 ハリマウス (ハリマウス) 11月発売予定
- まとめ: ISOTで私が注目した文具と、プロが選んだ文具が被ってて嬉しい♪
目次(ざっくり内容紹介)
第1位 MENMO (Backstreet Factory)
上の商品はMENMOではなく、DENMO。
1位になったMENMOは、ポーズを変えることが出来るボディランゲージ込みで伝える力を持った付箋です。
番組中で楽天市場の澤田和可子さんは、カラフルなのがあればもっと高得点と言っていました。しかし、このクラフト紙のような、ベージュの素朴感は、私としてはかなりポイントが高いです。
ちなみに、2013年のISOTをのんびりと見て回った感想としては、全体的に付箋は多い印象をうけました。
その中で特に気になったのが、このMENMOを作っている「BACKSTREET FACTORY」という会社でした。この会社は、「東京の町工場が連携し新しい価値で新しいものを生み出す集団」として立ち上げられたとのことです。人間のカタチに抜いた付箋やメッセージがついている付箋は他のメーカーも既に出ていますが、クラフト紙のような色の付箋はあまり見たことがなかったので注目していました。
参考LINK: backstreet factory online shop
第2位 豆腐ノート (ケーシー)
豆腐のように真っ白いノート
ノートの用紙にちょっとしたヒミツがあり、まるでもめん豆腐のような凹凸(エンボス加工)ありの不思議なノートです。普通のノートとは異なる感触を楽しめます。以前、この会社は私が通っている大学の生協で出張販売を行ったこともあり、ISOT前から知ることができました。この会社の他の商品としては、のりつき付箋紙やゆきゴムなどがあり、なかなかユニークな商品があります。
また、私がISOTに行った日には、大学の生協で対応してくれた方がいてなんと覚えてくれていたので軽く談笑しました。そこでは、次(8月)に出るというタオルを教えてもらい、それが思わず気になりました。そのタオルとは、のり巻きタオルです。ここの会社は食べ物(海苔と豆腐)好きなのでしょうか。
第3位 ラチェッタ ハンディえんぴつけずり (ソニック)
一方通行から、両方向へ動く鉛筆削り。
従来の鉛筆削りとは違い、回すたびに鉛筆を握り直す必要がありません。最初に握った状態のまま最後まで削れる点が特徴的で、手軽に効率よく削ることが出来ます。この秘密は、歯車と歯止めを使い、動作方向を一方向に制限する「ラチェット機構」にあります。工具ではお馴染みといったところです。
また、サイズは44×60×31mm(幅×奥行き×高さ)で、削りカスが収納できる持ち運び用の鉛筆削りとしては標準的、重さについても19gと軽いです。オレンジ色の本体に、黄色い開閉フタ、緑色のスイッチになっているので、カラフルで子どもが好きそうです。210円とお手頃ですし、ラチェット機構にも興味があるので試してみたいと思っています。
参考LINK: ラチェッタ ハンディ鉛筆削り | カタログ | – ソニック
第4位 セメダインBBX (セメダイン)
液体両面テープというキャッチフレーズがつけられた商品です。
なるほど、納得という感じです。「仮止め」というコンセプトで、接着剤の常識を覆してくれました。これも、ISOTで見てきたネタですが、ISOTの際にコニシという会社の「ボンド裁ほう上手」という布用のボンドを貰いました。が、しかし、まだ使ってないです。接着剤も客のニーズに応える為に進化しているので、最近の動向を知る為にも、接着剤を買ってみたいと思います。
参考LINK: 家庭用・工業用・建築用の接着剤|セメダイン
第5位 ルーズリーフパッド&ホルダー (マルマン)
ルーズリーフをボロボロにしないで持ち運びやすい!
講義(その場)では見返すことが少なく、荷物を少なくしたい大学生にオススメできるパッド&ホルダーです。2013年度の文具大賞の機能部門のグランプリを獲得した文房具です。
第6位 ピコットフセン (カンミ堂)
ISOT会場でも、カンミ堂のブースは盛況でした。
そこでは、カンミ堂の社員が考えたピコットフセンの使い方が展示してあり、なるほど!と参考になるものがありました。しかし、私の場合、写真を撮るのはデジカメがほとんどで、スマホで写真を撮ったとしても同期を目的にしています。まだ、弱点は多い(スマホ故障のとき、データは…?)印象ですが、スマホで写真を撮るのは完結している人には使えるかもしれません。
参考LINK: ピコットフセン商品紹介TOP | カンミ堂
第7位 立つノートカバー (Beahouse) 9月発売予定
自立するための足がついているノートカバーです。
背表紙側を折り曲げて、足にすることで、立たせて使うことができます。手帳を見る時には、今まで書見台を使っていました。しかし、ノートカバーにその機能が付いたのが新しいです。 軽く、簡単にノートが立つというのは、嬉しく待ち望んでいたことです。9月の発売を心待ちにしています。
第8位 ハリマウス (ハリマウス) 11月発売予定
切っている感覚がなく、気がついたらあっという間に切れていたという感じを受けるというテープカッターです。市販のテープも問題なく使えるらしく、11月の発売が待ち遠しいです。
参考LINK: ハリマウス: 片手でクリアテープが貼れ…しかも自動カットでスピーディ!
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
ISOTで私が注目した文具と、プロが選んだ文具が被ってて嬉しい♪
です。
お願い!ランキングを見ていて、私も注目した文具にスポットが当たりいいキッカケだったのでまとめました。
ISOT特集でしたが、今年の日本文具大賞を獲得した文具をなぞるだけではなかったのが良かったです。そういえば、番組のHPに「国際文具展」に文具のプロが潜入!と書いてありましたが、一般人不可のイベントなだけに、逆に素人が参加してる方が貴重なような気がしました笑