自分に合うように調整中の文具。2012年、一番工夫中なのが薄いメモ帳です。
abrAsusの薄いメモ帳を導入した経緯、一回目の使い方変更(付箋ジョッターにする)、筆記具の変更についてはこれまで記事を書きました。(その後、このような使い方に辿り着き運用を続けています。) 今回の記事では、付箋ジョッターとして相棒の役目を果たす薄いメモ帳が、A4のコピー用紙から脱却したことを紹介したいと思います。
記事の内容をざっくり紹介!
目次(ざっくり内容紹介)
使うのは、「欧文印刷の消せる紙」!
紙版ホワイトボード・消せる紙に着目しました。
消せる紙は、加工がしやすい紙タイプのホワイトボードといえます。また、実際に書いてみた結果、まさにホワイトボードのようにキレイに消えてくれました。しかし、実は、関連記事中でも紹介しているのですが、一度使用するペンを間違えたことがあります。
ホワイトボードマーカーではない紙用マッキーを使用してしまい、ホワイトボードなのに消えなくて焦るというコトを経験しました。しかし、アルコール成分が入ったもので拭く(アルコール消毒液で広い面を拭け、ボード用マーカーでなぞる)とその書いた字が消えることが分かりました。普段使いしていた専用ではない、紙用マッキーでも消せることが分かったのは大収穫でした。
そのため、少し厚めの紙が使われている消せる紙。取り替える頻度も減りそうな上、強粘着のポストイットとの相性が良いのではという仮説のもと、薄いメモ帳に装填してみました。
関連記事: 消せる紙(欧文印刷)は、正に紙版ホワイトボード。 消えないと焦ったけど、ペンを間違えてました!≡
実際に装着! 予想通りに都合が良さげ!
紙だから、折るだけで適切なサイズになる!
薄いメモ帳を付箋ジョッターにするアイデアが浮かんで暫くは、ポストイット強粘着の相方は何も考えず普通のコピー用紙でした。しかし、強粘着の粘着具合は一般の紙に対しては強過ぎ、すぐにコピー用紙がヘタってきました。その点、消せる紙は異なります。扱いのしやすさは紙そのものですが、表面をホワイトボード化しているため、ツルツルしています。ホワイトボードを想像していただければ、あの感じです。
強粘着のポストイットはあの面でもしっかりとつき、また紙も強いためなかなかへこたれません。この用紙は自分の使い勝手に合っていたようです。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
こんな工夫がすぐに出来る紙の対応度って凄い!
です。
もはや外観以外は、まったく別物になった薄いメモ帳。
しかし、自分に合わせた進化を加えている為、とても使いやすい逸品になってきました。そして、これが今の所最期の改造ポイントです。次はどんなことを考えて作ったかを記事にしています。関連記事 ⇒ 薄いメモ帳の使い方 (ToDoホワイトボード「消せる紙」&付箋メモリバ) ≡2012.12.24版≡