LAMY Al-Star(ラミーアルスター) 2015年限定色・コッパーオレンジ。陽気さと落ち着き、両方を装う大人びたメタリックオレンジがステキ

alstar-copperorange毎年登場するラミーサファリとアルスターの限定色。2015年のAl-Starは コッパーオレンジ。

「今年はどんな色?」と毎年心待ちにしているのが、LAMYの筆記具シリーズ「サファリ」「アルスター」の限定カラーです。この2つ(Al-Star・Safari)の主な違いは質感・材質にあり、メタリックなアルミボディ・アルスターの方は、クールな大人の雰囲気・高級感を醸し出しています。

そんな「LAMY Al-Star」の2015年限定色が『Copper Orange(コッパーオレンジ)』です。この色が登場する情報を知り、オレンジ万年筆好きとしては すぐにお店で予約しました。そして、ようやく受け取ったコッパーオレンジのアルスター。スパイシーなオレンジ色は、好みの色合いでした。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. ビターテイストで渋め! 落ち着いたコッパーオレンジは大人の色。
  2. ボトルインクも「コッパーオレンジ」で揃えてみる。
  3. まとめ: ラミーアルスター(LAMY Al-Star)のリミテッドエディションでオレンジ登場! オレンジと聞けば、ぱくっと食いつきます!

ビターテイストで渋め! 落ち着いたコッパーオレンジは大人の色。

DSCF1907DSCF1597DSCF1955DSCF1957DSCF1959サファリのエッセンス + アルミ製。タフさを身につけたラミーアルスター(LAMY Al-Star)。

「アルスター(Al-Star)」と「サファリ(Safari)」の主な違いは、太さとペン軸の素材にあります。

アルスターとサファリの2つを並べてみると(↓)アルスターの方が僅かに大きく、より成長したようなガッチリとした逞さが伝わってきます。また、もうひとつの違いはボディの材質です。

アルミ製ボディに身を包むアルスターは、ポップさがウリのプラスチック製サファリと比べると価格は少し高めです。しかし、ベースとなる適度に抑えの効いた鈍い光沢感 × 光の当たり具合でオレンジ色の異なった面を見せる奥深さは魅力的にうつります。くつろいだ雰囲気のサファリには出しようのない高級感を携えたアルスター、大人っぽく格好良いのでオススメな一本です。

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ボトルインクも「コッパーオレンジ」で揃えてみる。

DSCF1963DSCF1964DSCF1971DSCF1972DSCF1975同時に限定発売されたボトルインク「コッパーオレンジ」を吸入。

視認性が良い濃いめのスパイシーなオレンジ色インク、それが2015年限定ボトルインク・コッパーオレンジの印象です。ちなみに、インクの価格も限定インクだからといって高過ぎない点(50mlで1,300円 + 税)も気に入ったポイントです。(ただ、本数が限られているので入手が大変?)

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

ラミーアルスター(LAMY Al-Star)のリミテッドエディションでオレンジ登場! オレンジと聞けば、ぱくっと食いつきます!

です。

 

今年の初頭に聞いたアルスターの限定色が「オレンジ色」という噂。

このニュースの影響で、2009年・オレンジ色ラミーサファリのヤフオク価格が下がることを内心尋常ではないほど期待していたのですが、殆ど下がりませんでした…。がっかりです。。。

ちなみに、アルスター・コッパーオレンジに話を戻すと、海外のサイト発情報を見た色の印象(amazon・楽天の商品写真含む)は「鮮やかなオレンジ」だったのですが、現物を目にして「落ち着きのある渋いオレンジ」だったことに驚きでした。入手した現物の色合いがカッコよく、好みの範疇だったので私は満足していますが 通販だけで買う難しさを改めて思い知りました。

またまた飛んでラミーサファリのお話。

最近は、ネオンカラー・蛍光色(グリーン皮切りにネオンイエロー、ネオンコーラル、今年・2015年はネオンライム)が続いていますが、もう一度濃い原色が来て欲しいなと思っています。特に、紫色や青緑色は見たことがないので、そのあたりを希望です!w

Munsell color system

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