ヤマトのフセン「CHIGIRU (チギル)」はミシン目入り。必要に合わせて ちぎって使える。
フセン全体に5mm方眼のミシン目が入った全面のり付き・フィルムタイプの付箋、それが今回紹介するヤマトの「CHIGIRU (チギル)」です。板状の芯に平たく巻いた形なので持ったままでのメモもしやすく、ちぎってマーカーとしてなど幅広く便利に使えそうな進化型のフセンです。
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記事の内容をざっくり紹介!
- 平型のロール形状フセン、ヤマトの「CHIGIRU (チギル)」
- 「CHIGIRU (チギル)」最大の特長! 5mm方眼状のミシン目が全体に。
- CHIGIRUは鉛筆との書き味が絶妙! この合成紙、正体は「ユポ紙」!
- まとめ: 「CHIGIRU (チギル)」はちぎって使う新感覚フセン。一つで使い分けれて嬉しい!
平型のロール形状フセン、ヤマトの「CHIGIRU (チギル)」
ロールタイプだけど、なるべく平らに!「CHIGIRU (チギル)」の答えは板状だった!
厚み3㍉ほどのポリプロピレン中芯に巻くことで、携帯性が向上した「CHIGIRU (チギル)」。
ちなみに、この商品のカラーラインナップは全10種類(単色・バイカラー各5種)あります。
「CHIGIRU (チギル)」最大の特長! 5mm方眼状のミシン目が全体に。
5mm方眼のミシン目に沿って「ちぎれる」コトこそ 「CHIGIRU (チギル)」最大のポイント。
裏面全面に糊が付いているため、5㍉の正方形を最小単位に 好きな形・サイズにして貼り付けることができます。ちなみに、「CHIGIRU (チギル)」をムダなく キレイにちぎるコツは、片手で付箋をしっかりとおさえ、ミシン目に沿って手前にゆっくり引く、そうすると上手くいきます。
CHIGIRUは鉛筆との書き味が絶妙! この合成紙、正体は「ユポ紙」!
「CHIGIRU (チギル)」が「ちぎって使うフセン」だと知った際、ピリピリちぎるための切り取り線に 段差や凸凹があるのかどうか気になりました。
しかし、展示会でチギルの実物に書いてみると全くといっていいほど凹凸を感じませんでした。説明を伺ってみると、ミシン目の数や間隔、特殊な刃、圧力など様々な点を調整したコトで「切りやすいけど、書いてて気にならないミシン目」が出来上がり、発売に至ったとのことです。
それよりも更に興味をひいたのが 鉛筆で書いたときの滑らかな書き味でした。
「CHIGIRU (チギル)」の素材には 耐水性と耐久性に優れた合成紙「ユポ紙(YUPO® Paper)」(折ってもすぐに開く特性があり、投票用紙にも採用されている) が使われています。
そして、このユポ紙といえば、黒鉛芯のノリが非常にイイんです。この書き味をフセンで楽しめるようになるとは思ってもいませんでした。(耐水性の素材なので、水性インクのボールペンやマジックは乾きが遅く滲みやすいので不向き。チギルに書きやすい油性ボールペンを探し中。)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
「CHIGIRU (チギル)」はちぎって使う新感覚フセン。ひとつで使い分けれて嬉しい!
です。
ちぎれて 対応度が幅広いフィルムタイプの付箋「CHIGIRU (チギル)」。
8月上旬の発売を楽しみにしていた新製品・CHIGIRU(チギル)。店舗で探していたところ、先日ようやくゲットすることが出来ました。ゆっくりとちぎってやれば、裂けることも少なく、いろいろな使い方(簡単なマーキングやハイライトなど)が思いつく & 板状で持ち運びしやすい & 鉛筆での書き味も絶品だったので、けっこうオススメです!