「糊」といえばスティックのり。その常識を一気に覆したコクヨのドットライナー(テープのり)。
一度テープのりを使い始めたら、液体・固形のりには戻れなくなりました。テープのりだったら、糊が乾燥するまで待つことなく、糊で手や机が汚れません。また、糊を付け過ぎてしまったことで紙がごわつく、たわむという面倒臭さからは解放されます。圧倒的に優れた簡易性と効率性、スムーズに簡単に使うことが出来るので使い勝手が抜群に良いです。
ちなみに、テープのり製品は他社のものもあります。しかし、コクヨのドットライナーシリーズは本体の糊の性能は勿論のこと、用途に合わせてバリエーションに富んだ商品ラインナップを用意していることも含めてお値段以上にオススメです。
参考LINK: 商品ラインアップ|ドットライナー|商品情報|コクヨS&T
記事の内容をざっくり紹介!
- ピシっと「のり」の切れがいい。見事な適量でふやけもない!!
- ドットライナーの多彩なラインナップを紐解く。用途に合わせてチョイス!
- まとめ: アイデアいっぱいのドットライナーシリーズはもはや定番の必需品。
目次(ざっくり内容紹介)
ピシっと「のり」の切れがいい。見事な適量でふやけもない!!
ドットライナーという名のようにドット状の糊部分。糊がスッキリと切れるのも使いやすい。
このドットライナー(テープのり自体)を学生時代にはじめて使ったときは、あまりの使い勝手の良さに驚きました。液体のりの場合、付け過ぎてしまって乾燥するまで長いこと待つことになり、しかも紙がシワになった経験が多かったのですが、ドットライナーを使って一気に解消しました。
ちなみに、何度かは更に安価な類似品を使ってみたこともありました。しかし、引いたときが重かったり、付着する糊にムラがあり確実性に欠けたり、使うのにコツが必要だったりと結局一番はじめに使っていたドットライナーに戻ってきました。(バリエーションが増えているので、マイナーアップデートは起きていると思います。)
ドットライナーの多彩なラインナップを紐解く。用途に合わせてチョイス!
用途によって形状を選べるぐらいにラインナップは豊富!
封筒のフラップ部分を挟んで引けば糊付けを可能にする・ガッツリ封筒貼りをするなら「ホールド」、ハンコのようにポンポン押して、狙い場所を決めて貼り付けるなら「スタンプ」、ペンケースにも入りやすい形状をしたペン感覚の「ノック」や小型の「プチ」。
また、貼り直す時間がある「フィッツ」、メモやシートを付箋化させるために使っている「貼ってはがせるタイプ」などなど、どれも使ってみて作業の効率化に大きく役に立つストックを用意している机の中の定番品です。(パワーのみ使ったことがありません。)
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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
アイデアいっぱいのドットライナーシリーズはもはや定番の必需品。
です。
確実に替えを買っておく最良のテープのり。
詰め替えを選んだほうが経済的なので必ずスペアは確保してます。ちなみに、欠かせない定番品であるテープのり・ドットライナー、ほんの少しだけ弱点があります。ひとつは、長く使っていて巻きが少なくなった最後のほうは引くのが重くなります。これは、スティックのりにはなかった弱点といえます。もうひとつは、ドットライナーならではの弱点ですが、ドット状の糊部分がはっきりと見えます。透明なものを貼った際にドットがしっかり見えてしまうので、透明なものを貼り付ける場合には、別のタイプの糊を選んだほうが良さそうです。