消せるボールペン・フリクションの4色タイプが出てしまったら、やっぱり欲しくなりました。
前回、フリクションボール3(三色タイプ)の通常のプラスチック版発売と高級版ウッド発売には間がありました。しかし、今回のフリクションボール4は同時発売であり、プラスチックのノーマルボディボール4が定価800円、木製ボディの価格が3000円となっています。
ウッドタイプは少しお高めだったのですが、前回のフリクションボール3の木軸が手によく馴染み使いやすかったこと、また、フリクションボール3・ウッドの「変わればいいなぁ」と思っていたところが変わり、思わず「コレコレ!」と買い替えることにしました。
記事の内容をざっくり紹介!
- 緑もやっぱり使いたかった! 予想通りフリクションボール4ウッドが登場!
- 真っ黒でシブい! 大人っぽく落ち着いた印象のフリクションボール4ウッド。
- まとめ: 4色フリクションはずっと欲しかった! お財布ゆるせばウッドモデルは快適!
目次(ざっくり内容紹介)
緑もやっぱり使いたかった! 予想通り4色版・フリクションボール4が登場!
4色を使える安心感。やっぱり、大は小を兼ねます!
黒、赤、青、そして緑の0.5mmレフィルが、フリクションボール3と変わらない軸径の中に装填されています。そのためなのか、レバーとレバーの間隔が短く、特に、試しに購入した「フリクションボール4の通常版」では顕著でした。
通常版フリクションボール4の黒と赤のレバーは、クリップ部分に異様に近いため、親指が当たりやすく押し下げにくく使っていてストレスになったというのがプラスチック版の感想です。この点は、購入時・使用の際に念頭に入れておくといいと思います。
真っ黒でシブい! 大人っぽく落ち着いた印象のフリクションボール4ウッド。
フリクションボール4・ウッドを手に取って、思わず唸る。 金属部分がマット加工、ラバー部分も黒!
フリクションで書いた文字をこすって消すための白い半透明のラバー。この部位が、いかにも「フリクション!」という主張をしており、結果、ダサくみえるので、正直あまり好きではありません。
そのため、このラバー部分は、「フリクションボール4」のウッドが出る暁には「変わってほしい!」と願っていたポイントでした。
また、ラバー部分の他にも、軸の金属部分がマット加工になっている点も高評価です。キラキラorテカテカなメタリック軸は、モノによっては安っぽく見えてしまうので敬遠がちですが、「フリクションボール4・ウッド」からは大人っぽく落ち着きのある印象が漂います。
「フリクションボール3・ウッド」が2,000円、ボール4の普及タイプが800円、そして、「フリクションボール4・ウッド」が3,000円、と価格の差はありますが、それを充分に補い余る程、「フリクションボール4・ウッド」のクオリティは高く、高級感に拍車がかかっています。この価格と質感のバランスに納得ができるのであれば、「フリクションボール4・ウッド」はオススメです。
- 参考LINK: フリクションの完成形:フリクションボール4とボール4 ウッド
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
4色フリクションはずっと欲しかった! お財布ゆるせばウッドモデルは快適!
です。
フリクション+多色・多機能ペンには魅力があります。
何回転もする資格試験の勉強用にフリクションを愛用しているのですが、やはり便利です。
ただ、フリクションはインクフローが良いため、インクの消費が激しいです。そのため、もし使わない色があれば、使用頻度の高い色の予備芯をそこに入れておき、インクが切れた場合の保険にしておく、という手もあります。また、初めから搭載されている0.5mm芯ではなく、細い0.38mmのリフィルを挿して(互換性あり)、寿命を伸ばすという手もあります。
3色より多く使えるようになった「フリクションボール4・ウッド」のお陰で、より柔軟に運用が出来るようになりました。ボール4が来たので、ボール3には、黒0.5+黒0.38+赤0.38。そして、ボール4には、何をどう入れようか、自分に使いやすい解を探し中です。