国際展示場で開催された「第26回 国際文具・紙製品展」(ISOT2015)へ行ってきました。
国内最大規模の文房具商談会・ISOT。今年も紛れ込んで見に行ってきたのですが、文具大賞をはじめ、見所はとても多かったです。今回の記事では、三日間見てきた中で 気になったモノを「PART 1」として 6点紹介していきたいと思います。
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記事の内容をざっくり紹介!
- 紀寺商事のブースにて。文房具をモチーフにしたマステがイイ！
- SUGAI WORLD (スガイワールド)のバラエティー文具。どれもオモシロイ！
- カミテリアのメモッタラに、容量増大のプラス(+)タイプが登場。
- 【新日本カレンダー】 紙の質感が活かされたノート & 下敷きセットがうまい!
- 【欧文印刷】 持ち歩けるホワイトボード「nu board」に透明、クリアタイプ!
- 【ダイヤモンド】 モンテベルデのワンタッチ スタイラス ツールペンにオレンジ！歓喜！
- まとめ: 今年も楽しかったISOT。気になった文具情報をお裾分け!
目次（ざっくり内容紹介）
紀寺商事のブースにて。文房具をモチーフにしたマステがイイ！
欧州仕様のトラディオプラマン、ケリーの限定色など ツボをつくものを扱う紀寺商事。
ココのブースを見ていて、心をぎゅっと鷲掴みにされてしまったのは 文具メーカーのロングヒット商品をイメージした「マスキングテープ」です。とっても可愛らしくて、そそられました！
SUGAI WORLD (スガイワールド)のバラエティー文具。 どれもオモシロイ！
ひげ付箋や変装ペン、そして、水に浸けると好きな形に曲げれる紙クリップ・クリップファミリーを置いていたSUGAI WORLD (スガイワールド)のブース。このちょっとゆるめで、クスッとくる雑貨系文具の雰囲気にほっこり。職場でのちょっとしたプレゼントにも良さそうです♪
カミテリアのメモッタラに、容量増大のプラス(+)タイプが登場。
紙製ジョッターのメモッタラ (memottala)。 従来モデルでは情報カードを5枚程度入れてると、いっぱいいっぱいで 出し入れに難儀しましたが、収容量を大幅にアップしたプラスモデルが8月に登場です。使い勝手を試すため、発売されたら是非取り入れてみたいと思っています。
【新日本カレンダー】 日めくりカレンダーの紙の質感が活かされたノート & 下敷きセットがうまい!
日めくりカレンダーの紙が使われた「365notebook」シリーズ。
この「365notebook Pro」は アイデアを出すためのノートであり、セットの下敷きが最大の特長です。うっすら透ける「薄い紙」の特徴をしっかりと汲み、使い分けることを意識した多様な「下敷き」をひいて書く。このような使い方の提案に思わず「なるほど！」と膝を打ちました。
【欧文印刷】 持ち歩けるホワイトボード「nu board」に透明、クリアタイプ!
「365notebook Pro」を見た後だったので、繋がりを感じた透明タイプの「nu board」。
白色ホワイトボードが1枚、透明ホワイトボードが3枚という構成の「nu board clear ⅱ」。テンプレートやフォーマット、資料等を中にセットすることで固定する必要がなく、親紙はそのままの状態で書き込むことができます。どうやって使おうか、応用形を考えるのが楽しい製品です。
【ダイヤモンド】 モンテベルデの「ワンタッチ スタイラス ツールペン」にオレンジ！歓喜！
まさに多機能筆記具のワンタッチスタイラスツールペン (モンテベルデ)。
スタイラスやマイナス・プラスドライバー、水平器、スケール、そして筆記機能(万年筆 or ボールペン or ペンシル)が一つになったワンタッチスタイラスツールペン。実は買おうか迷っていたのですが、海外仕様ではオレンジ色があるとの噂を知り、購入を躊躇していました。
しかし、国内でもオレンジの取り扱いが始まると伺ったので、購入しようかと思っています。(会場内をぶらぶらしていたところ、TROIKAでも似た 多機能ペンを発売しているみたいです。ただ、私の場合は 「オレンジ」+ 「万年筆」という条件が揃ったので、コッチを買います。)
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
今年も楽しかったISOT。気になった文具情報をお裾分け!
です。
「おっ！」と思った文具情報を、まずはピックアップ!
ISOT2015レポートはパート2で閉じる予定ですが、次号ではデザインフィル、ヤマト、リヒトラブ、ゼブラ、カール事務器、シヤチハタを紹介したいと思います。お楽しみに！
そういえば、今年も 年に一度の文房具ばなし限定イベント『ブンキョウ・ブングジャム』が8月29日に開催するとのことで、申し込みも始まりました。懇親会まで文具充、今から楽しみです♪