名刺入れの目的って、名刺を入れること(収納)? それとも、出し入れすること(交換)?
「名刺入れ」というモノの名前からも推測できるように、従来の名刺入れは名刺を入れるケースであり、収納することが第一目的でした。しかし、そこに一石を投じ、名刺の交換を定義とした使いやすい代物があります。それが今回紹介する「自由メイシイレ(ThinkAism)」です。
記事の内容をざっくり紹介!
- 普通の名刺入れを使っていて、一枚を取り出す際に焦ったこと、あります…。
- 自由メイシイレの特色! ポケット式ではない角留式が、取り出しやすさを生んだ!
- まとめ: 名刺交換で焦らなくなった! 自由メイシイレ(ThinkAism)、様様です!
目次(ざっくり内容紹介)
普通の名刺入れを使っていて、一枚を取り出す際に焦ったこと、あります…。
財布に例えると従来の名刺入れが長財布。一方、自由メイシイレは二つ折り財布のイメージ。
名刺入れと聞いて、すぐに思い浮かぶカタチは「ポケット部分に名刺を収めて、蓋が出来るモノ」だと思います。ただ、名刺交換の際に緊張していて、「名刺一枚をすぐに取り出せず、相手を待たせて ばつが悪い」という経験はありませんか? 私は、たまにやってしまいます…。
自由メイシイレの特色! ポケット式ではない角留式が、取り出しやすさを生んだ!
角の三角ポケット、最小限で名刺を固定するだけ! これが名刺を取り出しやすくする工夫。
小さな三角で名刺の端っこを引っ掛けて固定(クリップ)しているお陰で、名刺の大部分が大変見やすく、また指の腹が名刺を確実に捉えることが出来るので、サッと取り出すことが出来ます。
勿論、名刺入れであるが故、収納時には名刺が飛び出さない・汚さない為の工夫も不可欠です。ただ、フラップやファスナーで蓋をするコトが絶対ではありません。この自由メイシイレの場合には、ホック留め部分と三角ポケットと革によって見事に調整されています。
名刺交換を確実に行える・使いやすさ・取り出しやすさを実現した名刺入れに間違いなし。 「薄く、軽く、美しい、自由メイシイレの真価、ココに現れり。」
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
名刺交換で焦らなくなった! 自由メイシイレ(ThinkAism)、様様です!
です。
手が震えていても、名刺とチャンスはシッカリ掴もう with 自由メイシイレ.
名刺ホルダーとしては、粘着させてペリッと剥がして取り出す「ハリトレー」を使っていたこともありました。しかし、牛革素材(栃木レザー)を使っている価格が高めの名刺入れで、自由メイシイレほど冒険している思い切ったモノに出会ったことがありませんでした。
ついでに、この自由メイシイレのスロットは2つあり、もらったものと分けて収納が出来ます。調べてみたところ、最大名刺収納枚数は30枚のようですが、私の名刺用紙が肉厚な為、15枚程度で運用しています。
というわけで、自由メイシイレを導入した後も、印伝の名刺入れを使わなくなったわけではなく、そのときに応じて「臨時用の名刺入れ」として持ち歩くことが結構あります。
そういえば、今まで使っていたミニマムメモツール(薄いメモ帳+付箋)にもCARDRIDGE(カードリッジ)で名刺を仕込んでいたのですが、そこに「名刺が必要か」改めて考え中です。