『オムレットペンケース』は 異素材のハイブリッドで、保護力&取り出しやすさを実現!

外側は バケッタレザー、内側は ネオプレーンという異素材を組み合わせた『オムレットペンケース』。

革製や木製などのペンケースを色々と使ってみて、万年筆を収めて、日々持ち運ぶペンケースに求めていたコトは「保護性」「取り出しやすさ」でした。この二つを兼ね揃えるペンケースを探していたところ、今回紹介する『オムレットペンケース6 ダークネイビー』(インダストリア)を見つけました。

目次へ

記事の内容をざっくり紹介!

  1. もっちりと肉厚な「バケッタレザー」が、使い手の五感を刺激する。
  2. 肝は内側! ネオプレーンが 内容物をしっかり守る。
  3. まとめ: 不便に思っていたコトをクリアした『オムレットペンケース』。所有欲を満たしつつ、機能もバッチリ。

もっちりと肉厚な「バケッタレザー」が、使い手の五感を刺激する。

OmomDSC01500DSC01498目に触れ、手で触れる外側には、ロ・スティバレー社の「バケッタレザー」を使用。

イタリア・トスカーナ地方に伝わる「バケッタ製法」という伝統的な手法で作られたバケッタレザー
(植物性タンニンをじっくり時間をかけて染み込ませながら鞣し、仕上げには獣油が使われる)

重厚感のあるパケッタレザーには 油分(オイル)がたっぷりと染み込んでいます。そんなパケッタレザーを日々触っていたので、質感はよりしっとり、肌ざわりもなめらかに、着実にエイジングを果たしました。

目次にもどる

 

肝は内側! ネオプレーンが 内容物をしっかり守る。

Oms2万年筆を包む内側には、クロロプレンを主体とする合成ゴムの生地「ネオプレーン」を使用。

ウエットスーツやバイクグローブの他、精密機器を守るカメラケースにも用いられる「ネオプレーン」

ネオプレーンの伸縮性、クッション性(衝撃吸収性)の優秀さは 他分野で実証済み。そんな素材を ペンケースの内側の生地として使用した効果は大きく、特に、「伸縮性」×「収納力」はイチオシポイントです。

入れた筆記具に合わせて伸びるので、全長150mmを超える特大ペンも 難なく入ります。大型太軸ペンの代表格・#149よりも大きいサイズのペンケースは 種類が少なく、特大ペンが収納できたコトは 大きな魅力でした。(※メーカーとしては、長さ15cmまでの筆記具が収納可能と謳っている)

また、太軸を入れたコトで 生地が伸びてしまい、ポケットがガバガバに緩くなるというコトもないので、細い軸との入れ替えもOK。さらには、オープントップなので、フラップを留めたまま(丸まっている状態)でも、スッと取り出しやすく、サッとしまえる 取り回しの良さ。

万年筆を収めて、日々持ち運ぶペンケースに求めていた条件、全て満たしていました。

 

DSC01522Tori

中屋の万年筆をオーダーメイド。まろやかなフォルムを覆い、しっとり馴染む「漆溜塗」の質感
スティロアート軽井沢に特注した万年筆(フォルカン・FAニブ × モデルB.O.)が完成。こだわりの凝縮形に大興奮
長刀ふでDEまんねん(セーラー万年筆)は特殊仕様ペン先の中でもオカシイ! 細字〜極太字を一本でこなせる オールマイティーっぷりに感悦

目次にもどる

 

☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

不便に思っていたコトをクリアした『オムレットペンケース』。所有欲を満たしつつ、機能もバッチリ。

です。

 

2018年に購入したモノの中で、特に満足度が高かった「オムレットペンケース」。

三月に入手して、お気に入りの万年筆を持ち歩くための「普段使いペンケース」の座を獲得。そこから毎日使っている訳ですが、なんら不満点はありません。使えば使うほど、よく考えられているなぁと感じます。

ペンケース探しで難航していた特大万年筆(長さは 大体154㍉前後)も無事収まり、私としては 理想的なペンケースが見つかりました。(ちなみに、中屋万年筆のロングサイズは 全長約166mmと更に大きく、さすがに頭が出てしまうかもしれません…)