ハーレーダビッドソンのバイクの雰囲気が伝わってくるような重厚な雰囲気がカッコいい万年筆。
ハーレーダビッドソンのバイクがモチーフになった万年筆「ハーレーダビッドソン・パワード・バイ・ウォーターマン・ホライゾン」のオレンジ色を入手しました。このペンのベースになっているのは、名前の通り、ウォーターマンの万年筆です。
質実剛健で使い勝手が良いものをつくるウォーターマン、その万年筆が母体となっているため、ヤフオクでの購入の際にはハズレの心配をせずに入手しました。(この万年筆は既に生産が終了。今回はお買い得なものを見つけました)
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記事の内容をざっくり紹介!
- クロムメッキが施された万年筆の軸から、バイクの格好良さがうかがえる!
- なかなか使い心地が良い、しっかり硬く安心して使えるスチールペン先
- まとめ: お気に入りの色とデザイン、使いたい想いで入手してみたら、なかなか当たり♪
目次(ざっくり内容紹介)
クロムメッキが施された万年筆の軸から、バイクの格好良さがうかがえる!
バイクのV型エンジンのシリンダーと、フロントウォークがデザインのモチーフに。
フロントウォークがモチーフになったキャップは他のペンでは見たことがなく、格好良さが光る お気に入りポイントです。また、ニブやキャップにも、ハーレーのロゴがちゃんと入っているので、バイクが好きな人へのギフトにも良さそうです。
しかし、シリンダーのように水平の段差がついているグリップ部分がラッカー加工になっているせいか、手汗でとても滑りやすく、長時間の使用に向くタイプの万年筆ではないと思っています。(涼しくなれば快適に使えることを祈って、落書きをしています。)
なかなか使い心地が良い、しっかり硬く安心して使えるスチールペン先
スチールの適度な硬さで、気負わずに使い倒せそうな感覚。
ウォーターマンの万年筆の特徴をざっくりと言えば、ペン先が金になっても硬く、外国メーカーにしては字幅が細く、金属製軸のモデルが多い点です。また、このコラボモデルと同価格帯(定価一万円台)通常モデルを見てみると、エキスパートやメトロポリタン エッセンシャル等が挙げられます。
これらのペン先も鉄であり、通常版定価の方が限定モデルよりも高価なため、コラボモデルもアリだったように思います。
ウォーターマンの鉄ペンで書いてみた感想としては、ちょっと抵抗感は有るものの、ペン先はスムーズに紙の上を滑って行くように感じました。普段使いに良さそうだったので、プライベートリザーブの「オレンジクラッシュ」を吸入して現在使用中です。
☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!
今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、
お気に入りの色とデザイン、使いたい想いで入手してみたら、なかなか当たり♪
です。
今回の万年筆はヤフオクのカテ違い出品を見つけて、2000円弱(送料込)で入手しました。
格安でカッコいいオレンジの万年筆が手に入ったので大満足ですが、定価1万円を出せるかというと正直微妙です…。海外製の1~3万円の価格帯の万年筆購入時、私は大抵迷ってしまいます。
国産の万年筆であれば、1万円あれば金ペンを買うことが出来るのですが、舶来万年筆の場合、その価格幅では鉄ペンです。普段使いの場合、鉄のほうが効果を発揮することを実感しつつ、でも数万円というお金を出すのだから、せっかくなら金ニブの方がいいかな、とぶれてしまいます。
しかし、最近は欲しい万年筆がオレンジ系統色(茶や朱色もOK)縛りになりつつあるので、目は自然と舶来ものに向いていて、鉄ペンでも使えればOKと掘り出し物がないかヤフオクを探っているこのごろですが…笑