Bicのボールペン・オレンジEG。橙色のボディとビッグフードキャップにデジャヴュ?

orange-egオレンジボディ + 大きなキャップの組み合わせが印象的な油性ボールペン・オレンジEG。

このカラーリング、見たことがある…。そう思い浮かぶロングセラーの油性ボールペン(1961年発売)が、今回紹介するBiCのオレンジEG(Easy Glide)です。コンビニやスーパーの文具コーナーでも見る、安いけどしっかり使える定番の筆記具。実は、書き心地もなかなか良いものです。

記事の内容をざっくり紹介!

  1. オレンジという名を体で。橙色ボディの六角形ボールペン。
  2. 固定されたペン先とイージーグライドインクのマリアージュ。
  3. まとめ: 定番スゴイ! オシャレなボールペン・オレンジEGは中身も!

オレンジという名を体で。橙色ボディの六角形ボールペン。

DSCF1841DSCF1846DSCF1847DSCF1845DSCF1843DSCF1844鉛筆の雰囲気を持つ六角形のオレンジ軸ボールペン・オレンジEG。

クリップ付き大きなフードキャップをかぶったスリムなボールペン、それがオレンジEGです。細部のマイナーチェンジは度々あったものの、根本にあたる部分は半世紀にわたって不変です。

ちなみに、細身で六角軸 + オレンジというと、証券細字用ボールペン(三菱鉛筆)と重なります。2本ともノスタルジックな雰囲気がありますが、証券細字用ボールペンとオレンジEGの大きな違いはペンの収納方式です。(ノック式とキャップ式)

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固定されたペン先とイージーグライドインクのマリアージュ。

DSCF1848DSCF1849DSCF1850DSCF1851ペン先がぶれないキャップ式と、35%滑らかさがアップしたイージーグライドインク。

替え芯を買って幾度も使う環境意識・エコ感覚。その逆を行ったのが、BiC(ビック)のオレンジEGです。実は、このペンのリフィル交換は出来ません。(物は試しにとペンを解体してみたところ、ペン先と色がついた場所とが完全に固定され、びくともしませんでした。)

ただし、そのお陰で書く際にはペン先が揺れません。書き出しのかすれがなく、インクボテもない進化したイージーグライドインク。その滑らかに走る書き味を存分に味わわせる上で外せない「堅い土台(使い捨てニズム)」、大変興味深いモノがあります。

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☆ココ↓掘れ、ざっくざく!!

今回のココ↓掘れ、ざっくざく!!は、

定番スゴイ! オシャレなボールペン・オレンジEGは中身も!

です。

 

時たま使いたくなるボールペンの王道・オレンジEG。

文房具好きからすれば、ビック(BiC)といえば「オレンジのボールペン」がアイコン商品です。(ライターも有名ですがw) 時たま登場するセット商品も、オシャレで便利なものが多いので結構そそります。

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